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2007.04.16

黄色い、貴公子。

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何度がご紹介している蒲公英(たんぽぽ)。
なんと今回は全て和製!
タンポポは世界中で400種以上確認されているそうで、日本では外来帰化の西洋タンポポがのしております。
西洋タンポポの花期は3~10月。
一方、在来種は3~5月。夏以降も咲いているのが西洋タンポポだそうです。
西洋タンポポは受粉せずに種を付けるので、どんどん増えるため勢力分布が入れ替わったのです。

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さて、在来種には主にエゾタンポポ、トウカイタンポポ、カントウタンポポがあります。
見分け方は蕾を保護している総苞(そうほう)の形状。
このように総苞が反り返っていないものがカントウタンポポの特徴だそうです。
和製タンポポが、我がマンションの裏山で咲き乱れておりました♪
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【カントウタンポポ】
関東蒲公英。キク科タンポポ属。日本原産。
日本のタンポポは、虫の媒介で受粉して種を付けます。
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こちらもお馴染みシロバナタンポポ。
これは主に西日本に多く、四国、九州ではこれしかない地域も多いそうですね?
関東以北では黄色が当たり前のタンポポも、九州の人には白が当たり前だという方も多いとか。
逆に我々には珍しいです♪
【シロバナタンポポ】
白花蒲公英。キク科タンポポ属。日本原産。
08tan.JPG


09tan.JPG


実はタンポポは、一つの花びらが一つの花なんですよ!
ですからこちらは似た花ですが、集まっている花の総数が少なくて小さい“オニタビラコ”。
何度か登場しています。
【オニタビラコ】
鬼田平子。キク科ヤブタビラコ属。日本、朝鮮、中国、東南アジア、インド、マレーシア、オーストラリア原産。
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これは、今年初登場のオオジシバリと申します。
オニタビラコのように集まっている花が少ないのですが、大型なのでタンポポによく似ています。
しかし、蕾の形状や葉が全然違うのです。
カントウタンポポの群れの中で、ぽつんと咲いておりました♪
【オオジシバリ】
大地縛り、ツルニガナ(蔓苦菜)とも。キク科ニガナ属。朝鮮、中国原産。
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さてタンポポに話を戻しますが、タンポポといえばあの独特のギザギザの葉が特徴的ですが、二番目の画像のように切れ込みの少ないものもあります。
これは咲き始めのためとか、場所、気温など環境によって変化するとも考えられ、異種であるためとは確定できないそうです。事実この二枚の画像は同じ場所だったりします。
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あと、花部(花の集合)を観ても面白いんです。
二枚目の画像のものは、中心に塊がなく開ききっていますね。
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お馴染みの綿毛です。
実はこの綿毛はシロバナタンポポのものなんですよ。
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この記事へのコメント
おなじみのタンポポにも知らないことがいっぱいあるんですね。黄色いタンポポでも在来種のものもあるんですね。この辺には咲いていないかもしれないけど、ちょっと気をつけて見てみます。

ウチの周りでは西洋タンポポ6、シロバナタンポポ4くらいな比率かなあ。大雑把ですけど。シロバナタンポポもあるところには意外とたくさん咲いていたりします。
Posted by てんてん at 2007.04.16 20:01 | 編集
タンポポ観察レポート、お疲れさまでした。

私も昨日、タンポポ初め、オニタビラコ、オオジシバリ、ヘビイチゴ等の黄色い花々たちと、ひとしきり戯れてまいりました。
春の野だなと、大満足してまいりました。

綿毛の表情も、素敵です~
Posted by goro’s at 2007.04.17 04:10 | 編集
てんてんさん

>おなじみのタンポポにも知らないことがいっぱいあるんですね。黄色いタンポポでも在来種のものもあるんですね。この辺には咲いていないかもしれないけど、ちょっと気をつけて見てみます。

探せば意外にあるのかも知れませんね。
こちらでも、ほとんどが西洋タンポポです。
見つけたものが関東タンポポだったので、この特集を組みました♪

>ウチの周りでは西洋タンポポ6、シロバナタンポポ4くらいな比率かなあ。大雑把ですけど。シロバナタンポポもあるところには意外とたくさん咲いていたりします。

やはりそちらはシロバナタンポポ、多いんですね!
Posted by noodles3 at 2007.04.17 11:21 | 編集
goro'sさん

>タンポポ観察レポート、お疲れさまでした。

ありがとうございます。

>私も昨日、タンポポ初め、オニタビラコ、オオジシバリ、ヘビイチゴ等の黄色い花々たちと、ひとしきり戯れてまいりました。
春の野だなと、大満足してまいりました。

僕も、日曜の午後一あたりで、じっくり一時間ほどかけて戯れました(笑)。

>綿毛の表情も、素敵です~

風に舞い飛ぶ綿毛も狙って何度もシャッター切ったのですが、さすがに無理でした(汗)。
Posted by noodles3 at 2007.04.17 11:24 | 編集
タンポポたちをここまでじっくり観察したことなかったです。
どの花(種)も後姿があって、「貴公子」のタイトルから
ほっそりとした少年の首筋を思い浮かべました。

マンションの裏山に日本タンポポの群生地ですか。
嬉しいですねぇ。虫だけにお任せしないで人工授粉もしたら、
日本タンポポもまた殖えていってくれるでしょうか。
やっぱり人工はいけないかしら…
Posted by ポージィ at 2007.04.17 12:24 | 編集
ポージィさん

>タンポポたちをここまでじっくり観察したことなかったです。
どの花(種)も後姿があって、「貴公子」のタイトルから
ほっそりとした少年の首筋を思い浮かべました。

実は小学生の頃、北海道のししゃもで有名な鵡川河そ支流脇がタンポポが一面に咲き乱れていたんです。
そこで、みんなでジンギスカンを食べたのが忘れられないです♪
たぶん、あれはエゾタンポポだったのでしょうね。

>マンションの裏山に日本タンポポの群生地ですか。
嬉しいですねぇ。虫だけにお任せしないで人工授粉もしたら、
日本タンポポもまた殖えていってくれるでしょうか。
やっぱり人工はいけないかしら…

確かに人口受粉って手はありますね!
でも、一体いくつの受粉を手伝えば西洋タンポポに追いつくのでしょう(笑)。
Posted by noodles3 at 2007.04.17 13:05 | 編集
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