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2009.11.24

異空の花/09年、四季の花(208)

※全ての写真が、画像クリックで正規サイズになります
00image_09_11_24.jpg
落葉のベンチ。自然教育園にて。

本日は、同園に生息する奇妙な花。
今年のはじめにgoro'sさんが紹介しているのを見て、
是非ともと機を伺っていたカンアオイです。

01kanaoi_09_11_24.jpg
【カンアオイ】
寒葵。カントウカンアオイ(関東寒葵)とも。ウマノスズクサ科カンアオイ属。
日本原産。
11月10日~20日撮影。

カンアオイは、本州(関東~近畿、四国)に分布する多年草。
日本では50種が確認されているとのこと。
花期は10月~11月で、花弁ではなく暗紫色の3枚の萼片が、
基部で癒着し萼筒(萼片が互いに癒合して、筒形や皿形になっている部分のこと)
を形成。
和名は、葉が葵に似ていることから。

02kanaoi_09_11_24.jpg

江戸のころから栽培され、各地の種を集めるマニアによって、
絶滅危惧に追いこまれた種もあるとのこと。

03kanaoi_09_11_24.jpg

この地味~な花は、地表すれすれに覆う葉に隠れ、
カタツムリやナメクジが花粉媒介し、カタツムリ媒という用語も存在するそうな。
カンアオイに限っては、ワラジムシやヤスデが媒介しているとの説もあるらしい。

04kanaoi_09_11_24.jpg

この異形の花は、綺麗・可愛いの形容詞の外に存在する、異空の花のよう。
いや~、奇妙な花です。

花言葉:秘められた恋



一昨日。富士丸を送る会。
05kanaoi_09_11_24.jpg











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この記事へのコメント
カンアオイ、ブログをしていなかったら生涯知らずに過ごしたかも
しれない花だと思っています。不思議な花ですね。
空を飛ぶ虫たちでもなく、風でもなく、アリンコでもなく、
カタツムリやナメクジ、あるいはワラジムシやヤスデが媒体の花があるなんて。
思ってもみなかったことで、面白くも不思議にも感じます。

富士丸君を送る会、無事終わったのですね。写真をアップしてくださって
ありがとうございます。
終日泣き出しそうな空模様でしたね。富士丸君のこともずっと忘れません。
Posted by ポージィ at 2009.11.24 16:57 | 編集
鉢植えでしか見た事がありませんが、魅力を感じる花です。
カタツムリが花粉を媒介するという事が不思議ですよね。
異次元の花ですね。

井の頭公園でお声をかけようかと思いましたが、あの場でご挨拶をするのも失礼かと思い、帰宅しました。
ただ帰り際にすぐ傍のベンチに座られ「う~う寒い」と呟かれたのが印象的でした。
震える程の寒さでしたが、心の中は暖かい空気が流れる、
素晴らしい会でした。
ありがとうございました。
Posted by ロッキーママ at 2009.11.24 17:07 | 編集
不思議な植物ですよね、カンアオイの仲間たちは。
豊かな自然のなかでしか生き残れないでしょうね。
カンアオイが生育する環境が、いつまでも残って欲しいですね。

富士丸、みなさんに送られてシアワセですね。
記憶に残ることは確かですから、この先も話続けることで供養しましよう。
Posted by goro’s at 2009.11.25 03:06 | 編集
ポージィさん

>カンアオイ、ブログをしていなかったら生涯知らずに過ごしたかも
しれない花だと思っています。不思議な花ですね。
空を飛ぶ虫たちでもなく、風でもなく、アリンコでもなく、
カタツムリやナメクジ、あるいはワラジムシやヤスデが媒体の花があるなんて。
思ってもみなかったことで、面白くも不思議にも感じます。

最後のカットは、まるで地虫たちを誘うトンネルの入口のように見えてしまいます。奇々怪々、摩訶不思議な花です〜。。。

>富士丸君を送る会、無事終わったのですね。写真をアップしてくださって
ありがとうございます。
終日泣き出しそうな空模様でしたね。富士丸君のこともずっと忘れません。

穴澤本人のレポにもありますが、送る会の11時から3時までだけ、雨があがりました。
予想以上の人出で、みなさん泣きながら献花してくれました。幸せな犬でした・・・
Posted by noodles3 at 2009.11.25 15:56 | 編集
ロッキーママさん

>鉢植えでしか見た事がありませんが、魅力を感じる花です。
カタツムリが花粉を媒介するという事が不思議ですよね。
異次元の花ですね。

なるほど。
鉢植えだと、違う魅力を醸しそうですね。
地面に生えている姿は、地獄への入口ってな風情の花です。。。

>井の頭公園でお声をかけようかと思いましたが、あの場でご挨拶をするのも失礼かと思い、帰宅しました。
ただ帰り際にすぐ傍のベンチに座られ「う~う寒い」と呟かれたのが印象的でした。
震える程の寒さでしたが、心の中は暖かい空気が流れる、
素晴らしい会でした。
ありがとうございました。

あら、いらしていたのですね!
でも残念ながら、それは僕ではありません。
う〜う寒い、の口調から察してライターのN師だと思います。
僕は当日スタッフではなく、12時半頃息子とお骨の前で手を合わせ、スタッフの有志に軽く挨拶し、賢には眼を合わせただけで、ものの5分程度で会場を後にしました。
ああいう場は苦手なんです。
あの後、息子と深大寺に車で向かいました。。
Posted by noodles3 at 2009.11.25 16:03 | 編集
goro'sさん

>不思議な植物ですよね、カンアオイの仲間たちは。
豊かな自然のなかでしか生き残れないでしょうね。
カンアオイが生育する環境が、いつまでも残って欲しいですね。

宇和島にもなかったですか?
カタツムリやナメクジやワラジムシ、ヤスデって敬遠されがちな虫ばかりですが、それらが生息できる環境がなくなることを考えると、いかにも由々しき問題ですよね。。

>富士丸、みなさんに送られてシアワセですね。
記憶に残ることは確かですから、この先も話続けることで供養しましよう。

そう。
心の中で生き続ける=忘れない、ってことが大事なんだと思っています。
Posted by noodles3 at 2009.11.25 16:10 | 編集
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