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2009.09.02

トラノオスズカケ/09年、四季の花(158)

※全ての写真が、画像クリックで正規サイズになります
00image_09_09_02.jpg
脚もとはすっかり秋めいてきました。
本日は目黒自然教育園のトラノオスズカケです。



01toranosuzu_09_09_02.jpg
【トラノオスズカケ】
虎の尾鈴掛。ゴマノハグサ科クガイソウ属。日本原産。
8月25日~9月1日撮影。

トラノオスズカケは、四国の南部と九州の樹林内や林縁に自生する
多年草ですが、近年、鹿児島県や愛媛県などでは絶滅危惧種に
指定されている。 枝葉は蔓状に伸びて地を這います。

03toranosuzu_09_09_02.jpg

下の画像中の説明プレートは2008年9月以降に立てられたようです。
補足すると、
江戸時代の発明家で本草学者でもあった平賀源内が、このトラノオスズカケを
高松藩主の下屋敷(現在の国立科学博物館付属自然教育園)
に植えたとされるそうな。
因に同所は4~500年前は中世の豪族の館で、その後高松藩の下屋敷、
陸海軍の白金御料地と歴史を重ね、1949年より自然教育園として開放。

02toranosuzu_09_09_02.jpg

植物学者の牧野富太郎は1933年、「植物研究雑誌」に
「平賀源内が、当時かれが郷国の讃岐から珍品としてこれを持ち来たったか、
あるいは取り寄せたかした」と書いている。

自然教育園では1949年に採取した標本があるが、以後記録がなく、
全滅したと思われていたそうです。
一昨年秋に6株が見つかり、昨年(08年9月)初の開花。
今年もめでたく開花したわけです。
初開花時の記録写真よりも、今年は一段を花数が増えているようでした。

04toranosuzu_09_09_02.jpg

綺麗? 可愛い?
まあ、行くたびに「いつ咲くんだろう?」と、半年眺めてきたので、
見れて満足です。









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この記事へのコメント
初めて見ました。
なんて可愛いのでしょう。

蔓状に延びて行くのですか。
早いペースで増えて行きそうですね。
でもなぜ一部の地域だけにあるのでしょうかね。

蔓状に伸びた枝には、根が生えないのでしょうか。
もし根が生えたとしたら、全国で見られるはずですよね。

しかし、良く50年も休眠して芽が出てきましたね。
このまま増えて欲しいです。


Posted by ロッキーママ at 2009.09.02 19:59 | 編集
見るのも聞くのもまったく初めての植物です。
蔓性で、ゴマノハグサ科なんですね。
源内が植えたと思しきものが1度消滅し、50年振りに再発見されたなんてね、なんだか壮大な浪漫を秘めた花ですね。
一般的なゴマノハグサ科とは少し違いますが、これはこれでなかなか可愛いんじゃありませんか。
Posted by goro’s at 2009.09.03 00:52 | 編集
ロッキーママさん

>初めて見ました。
なんて可愛いのでしょう。

あ、可愛いですか?
僕は微妙なところです(笑)。

>蔓状に延びて行くのですか。
早いペースで増えて行きそうですね。
でもなぜ一部の地域だけにあるのでしょうかね。

何故限られた場所なのか?
残念ながら、情報が少ないです。
さすがに僕の記事と同じで、通り一遍な説明しかありません。

>蔓状に伸びた枝には、根が生えないのでしょうか。
もし根が生えたとしたら、全国で見られるはずですよね。

書き忘れましたが、一年草だそうで種子で増えるのではないでしょうか。

>しかし、良く50年も休眠して芽が出てきましたね。
このまま増えて欲しいです。

まあ、説明プレートの年式でいうと、60年では?
と突っ込みたくなりますが、なんとも壮大なロマンはありますね♪
今年の様子だと、来年はもっと増えると思います。
Posted by noodles3 at 2009.09.04 16:41 | 編集
goro'sさん

>見るのも聞くのもまったく初めての植物です。
蔓性で、ゴマノハグサ科なんですね。

正確には蔓性ではなく、芽が立ち上がり、枝が蔓状に地面を這う感じです。
自然教育園の武蔵野植物園から、ひょうたん池に行かず遠回りで出口に向かう途中で見たことありませんか?
ビニル緋で囲われています。

>源内が植えたと思しきものが1度消滅し、50年振りに再発見されたなんてね、なんだか壮大な浪漫を秘めた花ですね。
一般的なゴマノハグサ科とは少し違いますが、これはこれでなかなか可愛いんじゃありませんか。

可愛いのか?と問われれば、僕は微妙ですが、なんといってもこの花のヒストリーは壮大ですね♪
Posted by noodles3 at 2009.09.04 16:46 | 編集
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