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2008.02.08

08年、路傍にて9。/春一番♪

↓画像をクリックすると大判写真が観れます。
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前回のカタバミの数メートル隣で、やはり一つだけ小さく咲いていました♪
会社近所の某公園、昨年春に散々スズメノエンドウを撮った辺り。

【オオイヌノフグリ】
大犬の陰嚢、ヒョウタングサ、テンニンカラクサとも。ゴマノハグサ科クワガタソウ族。ヨーロッパ原産。
あんまりな名前の秘密はここで。
昨年はまず、この花が春一番として登場しましたが、今年は4番目の登場です。

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なんといっても忘れもしない一昨年4月、息子と散歩中に初めて名も知れないこの花を接写したのが、僕が花を撮影することになったきっかけです。
実はその瞬間まで、路傍に草花なるものが全く見えていなかった。
でもそのとき、何故か脚もとに広がるこの花が見えてしまい、接写したのでした……。

渋谷に咲きだしているならと、一昨年の初めての出逢いの場所にも咲いているかも知れないということで、先週末土曜2月2日(大雪の前日)、隣区の田谷町の田んぼにチャリで出かけました。

ありましたよ!
寒さで、花が開ききっていませんでしたが、咲きはじめていました♪
何度撮っても、綺麗でめんこい。(こういうときだけ道産子です)

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花に興味がなかった頃の僕でも、TVの園芸番組に頻繁に登場していた、園芸研究家の柳宗民(やなぎ むねたみ)氏は見知っていました。
そんな縁で昨年買った、氏のエッセイ『柳宗民の雑草ノート(ちくま学芸文庫)』にも、このオオイヌノフグリの記述がある。

「春空を映したような空色の花は、芯が白く抜け、これがよきアクセントとなって、より愛らしく映る」

と表現されているだけあって、氏が学生の頃、東京農大で遺伝育種学を研究されていたとき、この花に魅せられ空色、ピンクがかったものなど様々な濃淡の株を採取して品種改良し、園芸化を試みようとなさったそうです。
しかし、同時期に取り組んでいたパンジーの採取にかまけて、その夢は叶わなかったそうで、

「私の園芸化の夢は実現しなかったが、野辺に群がり咲くその野生の姿や、同じ頃に咲くホトケノザと混成している光景と、両者共にそのままの方がよいように思う」

と結んでいる。

うん。
僕もそう思います♪

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この記事へのコメント
オオイヌノフグリだぁ。見つけられたのですね。
そうでしたか、noodlesさんにとってオオイヌノフグリは
大きな意味を持つ花だったのですね。

私も大好きなこの花、今年はまだ見ていません。
去年の暮れにタチイヌノフグリ(かフラサバソウか?)を
一輪見たきりになっています。
日だまりになっている田んぼの畦にでも行ってみないと…

オオイヌノフグリやホトケノザといった小さな可愛らしい花を付ける
野草たちは、やはり野に咲いていて欲しいです。
そういう野草たちが花咲かせることのできる野や路傍が
どうか大切にされますように。
草!と見たら根こそぎ取り去らなくてはいけないと思い込んでいる
人間が多いのが残念です。
 
Posted by ポージィ at 2008.02.08 12:00 | 編集
noodlesさんにとっては、記念すべき花ですものね。
これから長い間咲いてくれるでしょうけど、今年初はそれだけリキが入りますよね(笑)。
こちらでも咲いてますよ~~
って、すぐ側でしたね(笑)。

柳宗民氏、オオイヌノフグリの園芸品種化を考えたことがあったんだ。
見てみたいような思いもありますが、「野辺に群がり咲くその野生の姿や、同じ頃に咲くホトケノザと混成している光景と、両者共にそのままの方がよいように思う」とのこと。
よかった~~(笑)。
Posted by goro's at 2008.02.09 01:25 | 編集
ポージィさん

>オオイヌノフグリだぁ。見つけられたのですね。
そうでしたか、noodlesさんにとってオオイヌノフグリは
大きな意味を持つ花だったのですね。

毎年、同じことを書いていますが、思い出深いもので(汗)。。

>私も大好きなこの花、今年はまだ見ていません。
去年の暮れにタチイヌノフグリ(かフラサバソウか?)を
一輪見たきりになっています。
日だまりになっている田んぼの畦にでも行ってみないと…

タチイヌノフグリは少し後に開花するようですね。
いずれにしても、いまフィールドにはオオイヌ~やカラスノエンドウが芽吹いてきていますね♪

>オオイヌノフグリやホトケノザといった小さな可愛らしい花を付ける
野草たちは、やはり野に咲いていて欲しいです。
そういう野草たちが花咲かせることのできる野や路傍が
どうか大切にされますように。
草!と見たら根こそぎ取り去らなくてはいけないと思い込んでいる
人間が多いのが残念です。

同感です。
まあ、園芸家の方々には厄介者なんでしょうけれど。。。
Posted by noodles3 at 2008.02.12 14:56 | 編集
goro'sさん

>noodlesさんにとっては、記念すべき花ですものね。
これから長い間咲いてくれるでしょうけど、今年初はそれだけリキが入りますよね(笑)。
こちらでも咲いてますよ~~
って、すぐ側でしたね(笑)。

やはり、初物は美味しいです(笑)。
他に花がないので、つい力が入りますね!

>柳宗民氏、オオイヌノフグリの園芸品種化を考えたことがあったんだ。
見てみたいような思いもありますが、「野辺に群がり咲くその野生の姿や、同じ頃に咲くホトケノザと混成している光景と、両者共にそのままの方がよいように思う」とのこと。
よかった~~(笑)。

ほんと!(笑)
彼等が絶滅危惧品種にでもならない限り、できるだけそっとしてあげて欲しいですね♪
Posted by noodles3 at 2008.02.12 14:58 | 編集
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