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2009.11.30

ふわふわ系3/09年、四季の花(212)

※全ての写真が、画像クリックで正規サイズになります
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本日は、ふわふわ系の代名詞タンポポから。
いまにも風に乗って飛んでゆきそうでした♪

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トウカイタンポポ←名前をクリックすると本来の姿が見れます
東海蒲公英。キク科タンポポ属。日本原産。
11月21日撮影。

花言葉:飾り気のなさ、真心の愛



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セイタカアワダチソウ←名前をクリックすると本来の姿が見れます
背高泡立草。キク科アキノキリンソウ属。北アメリカ原産。
11月21日撮影。

上のカットは、まだ黄色の花がちらほら残っている状態。

このぐらいの時期逆光で見ると、ツリーに雪が積もっているように見えません?
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花言葉:生命力



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アキノノゲシ←名前をクリックすると本来の姿が見れます
秋の野芥子。ウサギグサ(兎草)、チチクサ(乳草)、ケシ(芥子)とも。
キク科アキノノゲシ属。ヨーロッパ原産。
11月21日撮影。

仄かに灯る証明のようですね。
ふわふわです♪

花言葉:控えめな人、幸せな旅









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Posted at 14:56 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.27

ふわふわ系2/09年、四季の花(211)

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【タイアザミ】
泰薊。トネアザミ( 利根薊)とも。キク科アザミ属。日本原産。
初登場。11月20日~26日撮影。

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本日の「ふわふわ系」は、タイアザミです。
関東では代表的な秋のアザミ。

足繁く通う目黒の自然教育園で、2メートル近くまで育ったタイアザミを
実は本来の花期には、あまり撮りませんでした。
状態が芳しくなかったからなんですが、いまは綿毛がこぼれ出し、
幻想的ですらあります。

「フワフワ系」シリーズの発端になったタイアザミの綿毛。
ふわふわです♪

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花言葉:独立、厳格、人ぎらい、報復









Posted at 14:36 | 季節の草花 | COM(8) | TB(0) |
2009.11.26

ふわふわ系1/09年、四季の花(210)

※全ての写真が、画像クリックで正規サイズになります
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突然ですが現在ハマっている、題して「ふわふわ系」写真のシリーズを
はじめたいと思います。

エノコログサ←名前をクリックすると本来の姿が見れます
犬ころ草、ネコジャラシ(猫じゃらし)とも。イネ科エノコログサ属。
世界中の温帯地方に分布。
11月3日~21日撮影。

曇天時はやむなしとして、本来逆光での撮影は空の色がでないなどの理由で、
できるだけ控えているのですが、キク科の綿毛ほか「ふわふわ系」は、
思いっきり逆光で撮ることによりキラキラと輝き、
花後にもう一花咲かせてくれます。

猫じゃらし~!
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緑のころのエノコログサは、猫のオモチャですが、
いま、ハッとするほどの輝きをたたえていますね。
ふわふわです♪

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花言葉:遊び、愛嬌










Posted at 15:54 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.25

花後のスズラン♪/09年、四季の花(209)

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ソメイヨシノの葉。茜色に色づいています!
故意に乗せたわけではなく、だからこそカメラを向けた一枚。



さて、4月27日の記事のスズラン、再掲載。
いや~、何度眺めても麗しい♪

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【スズラン】
鈴蘭。キミカゲソウ(君影草)、タニマノヒメユリ(谷間の姫百合)とも。
ユリ科スズラン属。日本・ヨーロッパ原産。


スズランの花、改めて脳裏に焼きつけましたか?
では、スズランの花後の姿をご覧いただきましょう!

7月18日撮影
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7月18日撮影
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8月16日撮影
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9月27日撮影
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9月27日撮影
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花も実も、北鎌倉東慶寺境内のもの。
管理された場所だからこそ、長く観察できたのだと思います。

道産子の僕も、多年草のスズランにこんな実がつくことを、初めて確認しました。
みんさんはどうですか?
こんな可愛い赤い実になるスズラン。この花の魅力を再確認しますよね♪

10月4日撮影
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Posted at 15:26 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.24

異空の花/09年、四季の花(208)

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落葉のベンチ。自然教育園にて。

本日は、同園に生息する奇妙な花。
今年のはじめにgoro'sさんが紹介しているのを見て、
是非ともと機を伺っていたカンアオイです。

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【カンアオイ】
寒葵。カントウカンアオイ(関東寒葵)とも。ウマノスズクサ科カンアオイ属。
日本原産。
11月10日~20日撮影。

カンアオイは、本州(関東~近畿、四国)に分布する多年草。
日本では50種が確認されているとのこと。
花期は10月~11月で、花弁ではなく暗紫色の3枚の萼片が、
基部で癒着し萼筒(萼片が互いに癒合して、筒形や皿形になっている部分のこと)
を形成。
和名は、葉が葵に似ていることから。

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江戸のころから栽培され、各地の種を集めるマニアによって、
絶滅危惧に追いこまれた種もあるとのこと。

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この地味~な花は、地表すれすれに覆う葉に隠れ、
カタツムリやナメクジが花粉媒介し、カタツムリ媒という用語も存在するそうな。
カンアオイに限っては、ワラジムシやヤスデが媒介しているとの説もあるらしい。

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この異形の花は、綺麗・可愛いの形容詞の外に存在する、異空の花のよう。
いや~、奇妙な花です。

花言葉:秘められた恋



一昨日。富士丸を送る会。
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Posted at 15:03 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.20

ヒメツルソバ♪/09年、四季の花(207)

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毎年楽しみな北鎌倉円覚寺のヒメツルソバ。
トップの写真は、同境内のいつもと違うエリアのもの。正にピンクの絨毯!
が、立入り禁止エリアでした・・・

こちらは同境内の池の淵に広がるヒメツルソバ。
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そして以下、お馴染みのコーナーに群生するヒメツルソバ。
ひとつ一つも金平糖のようで可愛いですが、群落を眺めるのが醍醐味。
富良野のラベンダーと同じですね。
では、今年も圧倒されてくださいな♪

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【ヒメツルソバ】
姫蔓蕎麦。タデ科イヌタデ属。インド北部、ヒマラヤ原産。
10月24日~11月8日撮影。

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参拝客も思わず脚を止めるほど。
女の子が、プレートに見入って、
「へえ、ヒ・メ・ツ・ル・ソ・バっていうんだ!」
さて、右の男の子ふたり。
僕も聞いちゃいませんが、どちらが彼氏だと思いますか?

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花言葉:愛らしい、気がきく










Posted at 18:35 | 季節の草花 | COM(10) | TB(0) |
2009.11.19

ああ、勘違い・・・/09年、四季の花(206)

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銀杏も日々色づいてきました!

さて本日は銀杏ではなく、お馴染み北鎌倉円覚寺松嶺院のハンショウヅル。
なんですが、今年はマメに通ったせいか、気づいてしまったんです。
松嶺院のハンショウズルは、実は2種存在していることに・・・



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【ハンショウヅル】
半鐘づる。キンポウゲ科センニンソウ属。日本原産。
9月13日~11月8日撮影。

本来の花期は、5~6月。
恐らく気候などのせいで、9月まで残り花があったと思われます。
花色は濃い赤紫。花弁(萼)の表面には毛がありません。
葉は丸みをおびていて、細かいギザギザがあるようですが、
花色と合わせて個体差があるようで、僕が撮ったものはあまり目立ちません。

そもそもこの色の濃い花を見たことで、
「む。いままでとなんか違う・・・」と思ったわけです。

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【タカネハンショウヅル】
高嶺半鐘蔓。キンポウゲ科センニンソウ属。日本原産。
10月4日~11月8日撮影。

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こちらが昨年まで見ていた花です。
花期は、9月から10月。ハンショウヅルの仲間のなかで唯一秋に咲くそうな。
ハンショウヅルとの違いは、花弁(萼)の表面が毛で覆われていること。
そのせいか、かなり白っぽいですが、これには個体差があるようです。
花弁(萼)がくるんと反り返るのがチャームポイント。
そして葉の形状がハンショウヅルとはまったく違い、
鋭いギザギザがあり、大きく3裂しています。

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松嶺院は春と秋の花の時期のみ、一般開放されます。
昨年までは「半鐘づる」の名札のみを頼りにしていたため、
両者の違いに気がつきませんでした。
昨年の12月3日の記事で、花から綿毛に至る過程を喜々として追っていますが、
ハンショウヅルとタカネハンショウヅルの綿毛を、混在させて紹介していました。
実際観音様の手前の支柱に絡んだタカネハンショウヅル以外は、
周囲に混在していて、株基がどこなのかも判別できないぐらいに
縦横に蔓が伸びています。

葉の違いを見れば明かなんですが、
いやはやお恥ずかしい・・・

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Posted at 16:08 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.18

イソギク♪/09年、四季の花(205)

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寒くなってまいりました。だらけた悩が引き締ります!
さて本日は、北鎌倉円覚寺松嶺院のイソギク。

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【イソギク】
磯菊。イワギク(岩菊)とも。キク科キク属。日本原産。
11月8日撮影。

イソギクは耐寒性多年草で、
千葉県犬吠埼から、太平洋岸に沿って静岡県の御前崎まで自生。
海岸の崖や浜辺に群落することから、磯の菊(磯菊)とされた。
崖に生える場合は株状で、平地では地下茎によって広がるそうな。
舌状花がなく筒状花だけのキク。

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因に、未見ですが舌状花をもつハナイソギク(イソギクと栽培のイエギクの交雑)
というのもあるそうですが、華美でまったく風情がないと僕は思う・・・

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葉の裏は白い毛が密集しており、それが表の緑まで覆い、
白い輪郭線のように見えます。
この肉厚で艶のある葉の内部に、水分を蓄え、海風や乾燥に耐えるとのこと。

花言葉:感謝、強健、清楚な美しさ
なるほど花の少ない冬を美しく彩る、質実剛健なイソギクです。
一度三浦半島あたりで海をバックに撮りたいのですが、
色々ありなかなか行けません・・・

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Posted at 19:12 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.17

風船玉の木♪/09年、四季の花(204)

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去る10月25日。
金沢文庫の称名寺至近の民家の庭に咲くフウセントウワタ。
昨年も風船(実)を撮りましたが、
花は3年前に一度しか撮ったことがありません。
今年こそ花を撮ろうと早めに行ってみました。

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【フウセントウワタ】
風船唐綿。ガガイモ科フウセントウワタ属。南アフリカ原産。

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日本へやってきたのは1936年ごろ。
渡来当初は、フウセンダマノキ(風船玉の木)と紹介されたようですが、
原産地では多年草。日本では春撒き一年草として扱うとのこと。
でも、この場所のものは多年草として毎年開花しています。

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花より実(風船)を鑑賞する花ですが、花→実→綿毛のプロセスは
ここに詳しい。
原産地ではこの綿毛だけを集め、枕やクッションの詰め物にするそうな。

花言葉:隠された能力(花)、いっぱいの夢(実)

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Posted at 14:58 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.16

リンドウ♪/09年、四季の花(203)

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【ツルリンドウ】
蔓竜胆。リンドウ科ツルリンドウ属。日本、朝鮮半島、中国原産。
10月24日~11月8日撮影。北鎌倉東慶寺にて。
※ラストカットも。

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【リンドウ】
竜胆。リンドウ科リンドウ属。日本(沖縄除く)、朝鮮半島、中国、台湾原産。
10月4日撮影。北鎌倉円覚寺松嶺院にて。

早生で茎が立上がらないこのリンドウは、明らかに園芸品種だと思われます。
観賞用のリンドウは、ほとんどがエゾリンドウやオヤマリンドウの
改良種だそうな。

次の写真は、前出のリンドウと同じ円覚寺松嶺院で11月8日に撮ったものです。
色々調べてみると、このリンドウが本来の姿なのでは? と思われます。
すっかり紅葉していましたが、リンドウは開花が遅過ぎるってことで、
実は「秋の七草」の選にもれたのだそうで、
新選秋の七草としてリンドウを加える動きもあるとかないとか・・・
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リンドウはササリンドウ(笹竜胆)という呼び方もあるそうで、
なるほど納得します。
源氏の家紋は、この姿からだとされるそうですが、はていかに?

花言葉:正義と共に、勝利を確信する

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Posted at 18:18 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.13

ジュウガツザクラ♪/09年、四季の花(202)

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今年は早くも9月13日には、開花を確認していた、
北鎌倉円覚寺松嶺院のジュウガツザクラ。
その後に撮った、夕刻近くの秋晴れと雨にけむるジュウガツザクラです。

【ジュウガツザクラ】
十月桜。シキザクラ(四季桜)とも。バラ科サクラ属。日本原産。
10月24日~11月8日撮影。

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コヒガン(小彼岸)ザクラの園芸品種で、落葉小高木。
秋から冬に蕾の3分の1が開花し、3月以降残りが開花して2度楽しめ、
春の花は大きくなるそうな。

散策中によく「ああ、冬桜が咲いてるなあ・・・」という声を耳にします。
今時から見られる桜は、このジュウガツザクラかフユザクラとなるわけですが、
両者を「冬桜」と一括りに総称することもあります。

ジュウガツザクラが八重で、フユザクラが一重。
毎年いってますが、知っておくと2度おいしい。

春、梅や桜に気をとられ、あまり注目しなくなるってこともありますが、
僕は今時のジュウガツザクラが好きです。
まばらで小さいけれど八重の華やかさと、
頬を染めたようなピンクのグラデーションが恥じらいある奥ゆかしさを醸し、
華美になりがちな多くの園芸品種と一線を画していると思います。

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花言葉:純潔
交雑への揶揄だろうか・・・

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Posted at 16:33 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.12

風の花♪/09年、四季の花(201)

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9月19日撮影。栃木県 出流山 満願寺にて。
あの花回廊の寺の門前のシュウメイギク。
この花色が最も原種に近いようです。

【シュウメイギク】
秋明菊。キセンギク(貴船菊)、キブネギク(貴船菊)とも。
キンポウゲ科アネモネ属。日本、中国原産。

9月13日撮影。鎌倉長谷寺にて。
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まだ、かろうじて咲いているでしょうか?
キクとついてもキンポウゲ科。
浮遊感のある花姿はコスモスみたいだけれど、アネモネの仲間のシュウメイギク。
古代中国からやってきた帰化植物。漢名は「秋牡丹」というそうな。
日本では、秋に咲く菊に似た花ということで「秋明菊」。
キンポウゲ科ですから、花弁に見えるのは萼です。

9月27日撮影。北鎌倉東慶寺にて。
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早生種や一重、八重咲きと色々なシュウメイギクを撮りましたが、
あえて同定はしていません。

僕のなかでは、シュウメイギクといえば寺のイメージ。
別名のキブネギク(貴船菊)は、京都の貴船地方に多いことから。
やはり日本では神社仏閣の風情でしょうか。

花言葉:忍耐、薄れゆく愛、多感なとき
中国では、アネモネは死の花だそうで、悲哀や苦悩に関連づけるようです。
だから、日本に渡来したときも神仏と関連づけし、
貴船あたりに広まったのかも知れませんね。(妄想ですが・・・)

因に、属名のアネモネはギリシャ語の風の意で「ウィンドーフラワー」。
シュウメイギクは欧米では「ジャパニーズアネモネ」と呼ばれるそうな。

10月4日撮影。鎌倉大功寺にて。
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Posted at 15:17 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.11

華やかで可愛い、晩秋のヒガンバナ♪/09年、四季の花(200)

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おかげさまで今シリーズは、200回目を迎えました!
あいにく本日は冷たい雨。
ってわけで、200回記念に華やかで可愛い晩秋のヒガンバナ科、
ネリネをお届けします。



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【ネリネ】
ヒガンバナ科ネリネ属。南アフリカ原産。
11月8日撮影。

ネリネは大正末期に渡来した、夏植え球根草。
11~12月にかけ、ヒガンバナ同様に葉茎を伸ばし花をつけます。

ネリネ属はおよそ30種が存在し、栽培や交配が盛んで現在では広く分布。
冬の終りから春に幅1センチ、長さ20センチほどの葉を2枚つけ、
晩春には葉は枯れ、球根は晩夏に休眠状態に入るのだそうな。

花言葉:華やか、可愛い



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【ショウキズイセン】
鐘馗水仙。ショウキラン(鐘馗蘭)とも。ヒガンバナ科リコリス(ヒガンバナ)属。
日本、台湾、中国原産。
初登場。10月4日撮影。

おまけです。
ショウキズイセンは、耐寒性多年草(夏植え球根)。
シロバナヒガンバナの雑種交配の親元の一つだそうな。

花子言葉:悲しい思い出、追想、深い思いやり









Posted at 14:59 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.10

マユミ♪/09年、四季の花(199)

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マユミが例年より早く結実し、お目当てのピンクの麗しい実が、
パカッと割れました~♪
今年も5月初旬から、追いかけてきました。
いやもう、ストーカー状態です・・・
(冒頭イメージは「一才まゆみ」という品種。10月24日撮影)

【マユミ】
檀。ヤマニシキギ(山錦木)とも。ニシキギ科ニシキギ属。日本、朝鮮原産。

※以下すべての写真が、画像クリックで正規サイズになります

5月10日撮影
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5月11日撮影
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5月11日撮影
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6月13日撮影
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6月13日撮影
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マユミは、落葉低木または小高木。
基本的に雌雄異株だそうですが、雌木だけでも結実するそうな。
しなやかな材質で、弓の材料にしたのが和名の由来。
また、昔は和紙の原料として利用され、
香川県の高松市檀紙という地名のもとになったそうです。
現在はコウゾにとって代わられたそうですが、
印鑑や櫛の材料になっているとのこと。

10月9日撮影
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10月21日撮影
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10月31日撮影
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10月31日撮影
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以下すべて本日撮影
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花言葉:あなたの魅力を心に刻む
合点承知。来年の再会を心に刻みましょう!









Posted at 16:50 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.09

ヤツデ♪/09年、四季の花(198)

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【ヤツデ】
八手。テングノハウチワ(天狗の葉団扇)とも。ウコギ科ヤツデ属。日本原産。
10月24日~11月8日撮影。

和名の八手は、大きな葉を文字通り「手の平」に例えたのですが、
切れ込みは7つと9つの奇数で裂け、8つに裂けることは無いのだそうな。

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次の写真の左側は、受粉が終り花弁も雄しべも落ち、短くなった雌しべだけが
残り、果実に変化していく前段階だそうです。
ヤツデも中々興味深い生態のようです。

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色々知ると、ヤツデの花も凝っと見入ってしまいます♪

花言葉:分別、親しみ、健康

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ところで、最近再読している池波正太郎『剣客商売12巻十番斬り』の、
「密通浪人」中に、

今朝の秋山小兵衛(あきやまこへえ)は、何故か機嫌がわるい。
おはるが支度をした炬燵へもぐり込み、そのくせ、障子を開け放って、
小兵衛は庭の八手の白い花を凝っと見つめたまま、口もきかぬ。

というくだりがある。
剣客商売は人情味厚い物語りに、美味しそうな食べ物や酒が登場し、
なおかつ上記抜粋のような、花や野鳥などのさりげない自然描写が加わり、
季節の移ろいや人々の営みを俄然リアリティのあるものにしていて、
何度読んでも新たな発見があります。

えっ?
何故、秋山小兵衛は機嫌が悪かったのかって??
それは、読んでのお楽しみということで・・・










Posted at 18:25 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.06

タデ科3態♪/09年、四季の花(197)

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本日はイヌタデ属を3種。いや~、どれも花部分(萼)は地味。
ですが、全体の花姿は風情があり、散策中つい脚を止めて眺め入ってしまいます。



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【イヌタデ】
犬蓼、アカマンマ(赤まんま)とも。タデ科イヌタデ属。
千島・樺太・朝鮮・中国・ヒマラヤ原産。
9月27日撮影。

前出のママコノシリヌグイミゾソバ、ほか様々な仲間の属長です。
でも、イヌ(役立たず)をつけられたイヌタデ。
相変わらず未見のヤナギタデと違い「役立たず」というわけです。

花言葉:あなたのお役に立ちたい
健気です、役立たずといわれてまで。
充分に癒されてますよ・・・



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【ハナタデ】
花蓼、ヤブタデ(薮蓼)とも。タデ科イヌタデ属。日本原産。
9月27日~10月4日撮影。

イヌタデより花がまばらで、葉が丸みをおび、
イヌタデが里の日当りのよい草地に生息するのに対し、
山の日陰の湿り気のあるところに生えます。
小さな花(萼)は、非常に繊細です。

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花言葉:愛くるしい
ごもっとも!



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【ボントクタデ】
凡篤蓼。タデ科イヌタデ属。北アメリカ原産 。
9月20日撮影。

ヤナギタデと瓜ふたつ。
細かいディテールの差はあるようですが、環境にも左右されるので、
見分けは非常に困難。葉を齧ってみるしか同定は不可能。
イヌタデ同様に「凡篤=愚かもの」とまで揶揄されたボントクタデ。
人里近くの水辺や湿地に生え、その姿は正に風雅♪

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花言葉:君を離さない
確かに鮎の塩焼きにはタデ酢は必須だが、僕にはボントクタデも大事な存在です。

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Posted at 18:08 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.05

ダイモンジソウ♪/09年、四季の花(196)

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【ダイモンジソウ】
大文字草。ユキノシタ科ユキノシタ属。日本、中国原産。
10月4日~24日撮影。

本来は、山地の沢沿いや湿った岩場に生える多年草。
とはいえ、僕が見れるのは人為的な改良が施されたものばかり。
それでも、一時心和む花ではあります。

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花言葉:不調和、自由
和名の由来は、花が大の字に見えることから。
改良が進み、正に花言葉の様相を呈しております・・・









Posted at 13:18 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.04

残念・・・/09年、四季の花(195)

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7月17日に『来ました!』と題して、意気揚々と紹介した
ママコノシリヌグイですが、今年は昨年見た群生が消滅してしまいました。
マイフィールドである横浜市栄区の自然保護区。
ひょっとして群落がずれたのか? とも思い、通うたびに昨年あった場所の
周囲を探しまわったのですが。

自然保護区とはいえ、所詮人の関与があるとは覚悟しておりましたが、
駆除されたとしか思えないぐらい、きれいになくなっていました・・・

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【ママコノシリヌグイ】
継子の尻拭い。トゲソバ(棘蕎麦)とも。タデ科イヌタデ属。
日本、朝鮮半島、中国原産。


ですが、去る7月19日。
息子と坂東三十三観音札所巡りで、
埼玉の「第9番 都幾山 慈光寺(十一面千手千眼観世音菩薩)」に行ったとき、
山門脇の路傍に白とピンクのツートーンのママコノシリヌグイを発見♪

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残念ながらシベにピンが来ていませんが、
ミゾソバみたいなツートーンが存在することを確認できました。

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そうそう。
坂東三十三観音札所巡りといえば、
昨日、千葉の「第33番 補陀洛山 那古寺(那古観音)」にて、
無事、結願(けちがん)!
※結願:全てのお寺を巡り、最後のお寺を参拝した時のこと

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思えば、息子の発願(ほつがん)は今年2月の鎌倉の
「第1番 大蔵山 杉本寺(杉本観音)」から。
僕としては坂東の色々な花々を撮れるぞ! とほくそ笑み同行し続けたわけです。

結論からいうと、寺に花が満ちているのは鎌倉だけです。
坂東に限っていえば、ほとんどの寺に花はありませんでした。
(そういえば京都もモミジはあるが、花はないな)
今回のママコノシリヌグイやシュウカイドウの群落は幸運でしたが。

昨日、結願にあたって那古寺(なこじ)の住職が息子に、
「これで終わったと思っちゃいけないよ。2度でも3度でも巡り、
その度に新しい自分と向き合いなさい」と、いったそうな。

ま、僕はもう充分です。
花ないし・・・









Posted at 17:41 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.11.02

アカバナ♪/09年、四季の花(194)

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ヨモギ(蓬。モチグサ(餅草)とも。キク科ヨモギ属。日本原産。)の花穂と
シジミ蝶♪



さて、ちょっと前の撮影ですが、今年もまばらながらアカバナを確認。

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【アカバナ】
赤花。アカバナ科アカバナ属。日本原産(北海道~九州)。
8月9日~9月27日撮影。

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アカバナの名は、秋に葉が紅葉することから命名されたそうな。
湿地を好む多年草で、白いこん棒のような雌しべが可愛らしい。

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じゃあ何故いままで、こんな可愛い花をアップせずに放置してきたのか?

アカバナの花下のサヤは子房(雌しべの一部)で、
花後にそのまま細長い実になります。

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実は、検索中にこの実が縦に裂けて、綿毛を纏った種子が弾け飛ぶことを知り、
期が熟すのをまっていたのです!

10月31日。
小さな綿毛と種子が、お行儀よく細長い実のなかに収納されていました!!
なかなかファンタジックでしょう?

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しかし、である!
実は上の写真は、僕が故意に実を裂いたもの。

ほんとうは、実が先端から自然に裂けて、こんな姿になるんです。
これぞアカバナの美しさの実力♪

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自然が織りなす、フラワーアートってところでしょうか・・・

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※土日のあいだに、アクセス数が10万ヒットを越したようです。
いつもありがとう♪











Posted at 16:15 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
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