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2009.08.31

ナンバンギセル♪/09年、四季の花(156)

※全ての写真が、画像クリックで正規サイズになります
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【ナンバンギセル】
南蛮煙管。ハマウツボ科ナンバンギセル属。日本原産。
初登場。8月25日撮影。目黒自然教育園にて。

道の辺の尾花が下の思ひ草今さらになぞものか思はむ(詠み人知らず)

万葉集の中にススキ(尾花)の下の「思草」として登場。
うつむきかげんにつく花を、恋に思い悩む女性に見たてたようです。

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和名は、ポルトガル人やスペイン人ら、南蛮人の船員がくわえていた
マドロスパイプに見たてての命名。
生薬「野菰(やこ」としての利用もあるようです。

1年草で、葉緑素をもたないため自ら光合成できず、
ほかの植物の根に寄生して養分を得ながら生育する寄生植物。
宿主としては、ススキ、サトウキビ、ミョウガ・ショウガ・ギボウシ・
ホトトギス・ユッカなどが知られているそうです。

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花の中に、黄色の丸い雌しべが覗いていて、それを撮ろうと花を触っていたら、
ぬめぬめした粘液がでてきて滑り、なかなかいうことを聞いてくれません・・・
構造については、こちらで詳細をご覧下さい。

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花言葉:物思い
うつむいて物思いに耽っているように、見えないこもないか。

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Posted at 15:26 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.28

萌えよコミカンソウ♪/09年、四季の花(155)

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厳しい残暑が続きます。
小花マニア喜色満面! 今年も、コミカンソウに萌える時期がやってまいりました。

とにかく小っさいこの花は、肉眼ではほぼ視認不可能ですが、
実に面白い構造をもっています。
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【コミカンソウ】
小蜜柑草。トウダイグサ科コミカンソウ属。セイロン原産。
8月18日~26日撮影。

葉の裏側一直線に実と赤い雌花、白い雄花が混在しています。
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名前の由来でもある、蜜柑に似た小さな小さな果実(2~3ミリ)。
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赤い雌花と白い雄花♪
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脚もとにこんな葉を見つけたら、是非裏側を見てあげてくださいね。
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【ナガエコミカンソウ】
長柄小蜜柑草。ブラジルコミカンソウとも。トウダイグサ科コミカンソウ属。
インド洋マスカレーヌ諸島原産。
8月18日~26日撮影。

続いて、ナガエコミカンソウ!
コミカンソウとの違いは、長い柄の先に花や果実がつくところ。
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可愛い萼と、2~3ミリの青い果実♪
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2ミリほどの雄花。
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1.5ミリほどの雌花。
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残念ながら花言葉は見つかりません。
強いていえば・・・

萌え~♪










Posted at 12:44 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.27

タヌキマメ♪/09年、四季の花(154)

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昨年、北鎌倉円覚寺内松嶺院の鉢植えで、初めて出逢ったタヌキマメ
今年は鎌倉明王院にて、地植えのものを発見!
基本的に境内撮影禁止なんですが、タヌキマメだけ盗撮してきました~。

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【タヌキマメ】
狸豆。マメ科タヌキマメ属。日本、中国、マレーシア、インド原産。
8月22日撮影。

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本州、四国、九州、朝鮮、中国、マレーシア、インドに分布する一年草。
午後に爽やかな青色の、マメ科特有の花を咲かせます。
葉は涼しげな広針形。
花後に長楕円形の褐色の毛に覆われた果実をつけ、この様子を狸に見たてたのが、
和名の由来だそうな。

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花言葉:愛嬌
境内に咲いている姿はなかなか風雅です。
そのくせユーモラスでもあり、愛嬌者です♪










Posted at 13:30 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.26

ホテイアオイとオオカナダモ♪/09年、四季の花(153)

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本日はスイレンではなく、水生植物を2態♪



英名はウォーター・ヒアシンス。
07年8月に出逢って以来、2度目の再会♪

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【ホテイアオイ】
布袋葵。ホテイソウ(布袋草)とも。ミズアオイ科ホテイアオイ属。南米原産。
8月1日撮影。

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日本には明治時代に観賞用にもちこまれ、金魚の産卵にも適しているため、
水槽や金魚鉢の彩りとしてもお馴染み。
寒さにも強く、流れのない池などで、わずかな株が生き延びれば、
翌年には大繁殖するそうな。
国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した
世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれている。
そのため世界中で「青い悪魔」なる汚名をいただいているのだとか・・・

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花言葉:ゆれる心、移りやすい恋の悲しみ、恋の愉しみ、好意
「青い悪魔」はあんまりです。花言葉だけは、うるわしいですね。



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【オオカナダモ】
大加奈陀藻。トチカガミ科オオカナダモ属。南米原産。
初登場。8月23日撮影。

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これも水槽を彩る、流通名「アナカリス」としてお馴染みの水草です。
そもそも生物の実験用にもちこまれたものが大繁殖し、
1940年代に山口県で帰化した記録があるそうです。
低温や水質汚濁などの悪条件にも耐えやすく、
1970年代に琵琶湖で大繁茂して問題視されたそうな。
雌雄異株ですが、日本では雄株のみが生育しているとのこと。

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実は以前、金魚の飼育に夢中だったことがあり、産卵させたこともあるんですが、
このオオカナダモが、あっという間に水槽中を埋めつくしたのを覚えています。
あまりに増え過ぎて、適当に切り分けて捨てていたほどです。
こんな可愛い花が咲くとは知りませんでした♪










Posted at 15:07 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.25

ハンゲショウ/09年、四季の花(152)

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【ハンゲショウ】
半夏生。カタシログサ(片白草)とも。ドクダミ科ハンゲショウ属。
日本、朝鮮、中国、フィリピン原産。
6月17日~20日撮影。

日本では本州以南に分布するそうで、
北海道生まれの僕が数年前に花に興味をもち、初めてこの花を見たときの
インパクトはいまも忘れません。

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名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花が咲くから。
あるいは葉の一部が白く変色することから「半化粧」とする節もあり。
未見ですが、カラスビシャクからとれる半夏という漢方薬があり、
カラスビシャクと花期が同じだからという節もあるようです。
自生株は近年減少傾向。地域によっては絶滅が懸念されているそうな。

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花序に向かい合った葉が、花期に向かって白く変化するのは、
葉緑素が抜けるからだそうで、これは虫を集めるために、
花(派手に)に見せるためではないかとされていて、
花期が終わるとまた緑化していきますが、完全な緑にはなりません。
本家ドクダミのように総苞片に進化しきれていないそうです。

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花言葉:内に秘めた情熱
葉が緑のときから白化するまでを眺めていると、「秘めた情熱」を感じますが、
枯れていくに従って白化が緑に帰る様が、儚く、物悲しいです・・・

8月2日撮影。
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8月22日撮影。
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Posted at 14:18 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.24

ダイコンソウ&キンミズヒキ/09年、四季の花(151)

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本日はバラ科の引っつき虫をふたつ。
どちらも暑い花の少ない時期、野山に咲いていてくれるありがたい花。

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【ダイコンソウ】
大根草。バラ科ダイコンソウ属。日本、中国原産。
7月12日撮影。

花の中央にあるトゲトゲが雌しべ。
熟してくると、先端がS字形に伸びてきます。
そして完全に種子化した頃、先端が落ちて完全なカギ状になり、
「引っつき虫」となるそうです。
詰まり、熟さないうちに他所へ運ばれないための知恵なのだそうな。
(※参考リンク

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花言葉:将来有望、満ちた希望
これまた予想外な立派な花言葉が冠してありました。
是非、由来を知りたい・・・

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【キンミズヒキ】
金水引。バラ科キンミズヒキ属。日本、中国東北部、朝鮮原産。
6月20日~8月22日撮影。

今年は6月中旬には、もう咲いていました。

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金箔色の水引や元結(もとゆい)のことを「金水引」といい、
この花の形がこの「金水引」に似ているのが和名の由来。

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花言葉:感謝の気持ち
のし袋の金水引ですからね。感謝しなくちゃいけませんね。
でも再婚でもしない限り、もらえないな・・・

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Posted at 17:16 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.21

フウセンカズラ♪/09年四季の花(150)

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本日、シリーズ150回♪
ってことで、ちょっとした趣向を・・・

毎年、いちばん暑さが厳しいときに、フウセンカズラが気になりだします。

小花マニアなもんで、毎年汗だくで花の接写に夢中になっていましたが、
本来は風船状の種子袋と涼しげな葉を鑑賞するものだそうで、
昨年も撮ったあとで検索していて、風船の中の可愛い種のことを知りました。

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【フウセンカズラ】
風船蔓。ムクロジ科フウセンカズラ属。北米南部原産。
8月18日撮影。

ってわけで、今年は是非風船の中を覗いてみようと思っていたわけです。
まず現場で風船を手開きしてみる。

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おお、ポップなデザインが施されたツヤツヤのグリーンの種が!

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採取してきた新しい風船と熟した風船の中です。
3室に別れ一部屋に一個の種が同居していました。
熟した風船の黒くなった種は皮から外れていて、振るとカラカラと鳴ります。

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そして熟して黒くなった種。
白っぽいハートのワッペンが~~~♪♪

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花言葉:あなたとともに飛び立ちたい
はいはい。どこまでもいっしょに飛びますよ~ん♪










Posted at 18:04 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.20

サルスベリ♪/09年、四季の花(149)

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本日は、たぶん僕が知ってる中で最大のサルスベリを紹介します。

鎌倉材木座海岸の至近に位置する補陀落寺(ふだらくじ)境内で、
このサルスベリを発見したのは昨年初旬、息子と寺巡りをしていたとき。
そのときは落葉した立派な枝振りだけだったので、
花のシーズンを心待ちにしていました。

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補陀落寺(ふだらくじ)は、1180年(養和元年)源頼朝が鎌倉入府のときに、
南に位置する材木座海岸近くに、観世音菩薩を祀ったとされ、
当時は七堂伽藍を有する大きな寺だったそうな。
以降、竜巻や火災に遭い、現在はこじんまりした非公開寺となっているが、
そのためか、別名竜巻寺とも呼ばれています。

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【サルスベリ】
百日紅。猿滑とも。ミソハギ科サルスベリ属。中国南部原産。
8月16日撮影。

待ちきれなくて先週末日曜に行ってみたら、まだ花はまばらでしたが、
サルスベリ(百日紅)は、文字通り「100日間、紅い花を咲かせる」という
由来があるので、秋まで次々と見事な花を咲かせてくれることでしょう。
因に別名の「猿滑」は、幹がつるつるで「猿も登れない」ってことが由来。

花言葉:雄弁、愛敬、活動、世話好き
「愛敬」に一票!
あ。30日は、野党に一票の予定です・・・

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Posted at 13:02 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.19

ユリ8態♪/09年、四季の花(148)

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本日は6月初旬から撮り貯めてきたユリを一挙放出!
全てユリ科ユリ属ですが、園芸種も含まれます。
品種名はわかったものだけ表記します。
では、ごゆっくり♪



【テッポウユリ(ヒノモト)】6月20日撮影。
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【スカシユリ】6月2日撮影。
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【カノコユリ】7月20日撮影。
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【カノコユリ(峰の雪)】7月20日撮影。
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【カノコユリ(アラベスク)】7月20日撮影。
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【オニユリ】7月18日~20撮影。
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【ヤマユリ】7月20日撮影。
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【タカサゴユリ】8月15日撮影。
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ユリ花言葉:威厳、純潔、無垢、貴重、純愛
すべての花言葉があてはまる写真に、撮れたでしょうか?









Posted at 14:15 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.18

タマアジサイ2態♪/09年、四季の花(147)

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旬のタマアジサイです♪

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【タマアジサイ】
玉紫陽花。ユキノシタ科アジサイ属。日本原産。
8月16日撮影。北鎌倉東慶寺にて。

タマアジサイの学名は、Hydrangea involucrata Sieboldで、
命名者の名Sieboldは、長崎に来た医師であるシーボルト。
シーボルトが帰国後出版した『Flora Japonica』で紹介され、
タマアジサイは初めて世界に公式発表されたそうです。



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さてタマアジサイは、ガクアジサイやヤマアジサイ同様に、
多くの変種が存在するそうで、逆に栽培品種の普及が遅れているのだそうな。

以下は装飾花だけが八重化した額咲きのヤエタマアジサイ。
色が淡く、小型です。
8月16日撮影。鎌倉安養院にて。

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タマアジサイ花言葉:あなたは冷たい
移り気なアジサイに比べ、花色を変えないことへの嫉妬でしょうか・・・










Posted at 15:36 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.17

ヌスビトハギ♪/09年、四季の花(146)

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この花も極小で、毎年撮影に苦労する花です。
ピンがきたときの、この花の可愛らしさを思いながら、
必死でシャッターを押し続けます。

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【ヌスビトハギ】
盗人萩、ドロボウハギ(泥棒萩)、ヌスットハギ(盗人萩)とも。
マメ科ヌスビトハギ属。日本原産。
7月7日~8月2日撮影。

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ヌスビトハギ属には世界に400種、日本には9種あり、変異が多いそうです。
実の側面には、鉤(かぎ)状の毛が生えていて、これがマジックテープのように
衣服や動物につく「引っつき虫」のひとつ。

花言葉:略奪愛
これまた過激な・・・、盗人だから?

和名の由来は、実が泥棒の足跡に似ることから。
牧野博士によると、古来の泥棒は足音を立てないように、
足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、
その時の足跡に似ているということらしい・・・

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Posted at 19:27 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.14

シルバーワトル♪/09年、四季の花(145)

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6月初旬から、この花をいつアップしようかと思っているうちに、
路傍には秋の花々が咲きはじめてしまいました。

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【シルバー・ワトル】
四季咲きアカシアとも。マメ科アカシア属。オーストラリア原産。
6月2日~8月14日撮影。

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四季咲きアカシアともいわれるだけあり、今朝もまだ元気に咲いていました。
暑くて朦朧としがちな頭を、レモンイエローの小さなぼんぼりが、
覚醒させてくれます。

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相変わらずネット上でも、詳細が得られないシルバー・ワトルですが、
逢いにいけば、いつでも迎えてくれる嬉しい花ですね♪

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Posted at 14:51 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.13

オニドコロ/09年、四季の花(144)

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雄花

地味だけど一度認識してしまうと、嫌でも眼につく植物・・・
僕にとってオニドコロは、今の時期、野山を歩くとき、なくてはならない花のひとつです。
いままで雌花が見つからなかったのですが、今年は幸運にも雌花と立派な実が
至近で撮れたので、改めて記録します。

雄花
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【オニドコロ】
鬼野老。トコロ(野老)とも。ヤマノイモ科ヤマノイモ属。
 日本、朝鮮、中国原産。

8月5日~9日撮影。

髭根を野の老人に見立て「野老」と書き、根に塊ができるので「凝(とこり)」が
なまりトコロ(野老)となったそうな。
鬼とつくのは同類のヒメドコロに対して、葉が大きいことから。

古来より髭根を正月の床に飾り長寿を願う風習から、
「野老飾る」は季語にもなっているとのこと。
ヤマノイモの根は自然薯(じねんじょ)として親しまれ、
オニドコロの根も灰汁で煮立て水にさらし食用とするそうですが、
細かく砕いた状態で渓流に流すと魚を麻痺させる魚毒となるようです。

この山の かなしさ告げよ 野老堀り(芭蕉)

芭蕉も詠んでいますが、いずれにせよ、ヤマノイモやオニドコロ掘りは
庶民にとって日常的なことだったのでしょう。

因に、在原業平(ありわら の なりひら)が、
とある地で、トコロ(野老)が大繁殖している様子を見て、
「この地は野老(ところ)の沢か?」といったことが、
現在の埼玉県所沢市の市名の由来になっているそうな。

花言葉:子だくさん
雄花序の多さからこの花言葉になったようです。

雌花&実
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Posted at 14:36 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.12

サワヒヨドリ/09年、四季の花(143)

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7月26日。伊豆韮山町の水田。
豪雨による被害は大丈夫でしょうか?



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本日はサワヒヨドリです。
日当たりのよい湿った草原を好む多年草で、
日本全国~東南アジアに分布するそうですが初めて見ました。
レッドデータブックに登録されているようです。
ネット上でもせいぜい上記ぐらいの情報しかありません。
フジバカマやヒヨドリバナとの区別は葉の違いらしいですが、
目黒自然教育園で、しっかりプレートが表示されていたので記録しておきます。

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できれば水際で撮りたい花です・・・

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【サワヒヨドリ】
澤鵯。キク科ヒヨドリバナ属。南米原産。
初登場。8月5日撮影。









Posted at 15:02 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.11

ヒメオウギズイセン&ヒオウギ/09年、四季の花(142)

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なかなかカ~ンと晴れません。
暑いのは嫌ですが、青空が見たいです・・・

【ヒメヒオウギズイセン】
姫檜扇水仙、モントブレチア、クロコスミアとも。アヤメ科ヒメトウショウブ属。
南アフリカ原産。
6月25日~7月20日撮影。

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ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種。
明治の中頃に観賞用として渡来。
以後野生化し、あちらこちらで見かける、ご存知ヒメヒオウギズイセンですが、
寺の境内にすっかり馴染んでおりました。

花言葉:謙譲の美
へりくだりゆずること。自分を低めることにより相手を高めること。
う~む・・・



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【ヒオウギ】
檜扇。アヤメ科ヒオウギ属。日本、中国、 台湾原産。
7月27日撮影。

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和名の由来は、上のヒメヒオウギズイセン同様、葉が扇に似ているから。
僕が撮れる唯一のヒオウギは、キキョウと混植されており、
花部しか撮っていません。扇のような葉はgoro'sさんで確認して下さい。

花言葉:個性美、誠実
ヒメオウギズイセンもヒオウギも、強烈な朱色が情熱的な印象を受けます。
まあ、確かに個性的ですね。

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Posted at 16:00 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.11

マツカゼソウ♪/09年、四季の花(141)

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これは、5月27日のマツカゼソウ。
芽吹いた若葉の一際明るい緑が爽やかです♪

【マツカゼソウ】
松風草。ミカン科マツカゼソウ属。日本、東アジア原産。

な~んて悠長なことをいっていると、8月に入り花が咲きはじめます。
この花が小さい!
あるかなきかの風にゆられる花姿を撮るのが、極めて至難。

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8月5日撮影。

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8月5日撮影。

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8月5日撮影。

ミカン科唯一の草本で多年草の、マツカゼソウ撮影に喘いでいる頃。
おりしも暑さがピークの頃である。
滴り続ける汗が、眼にも流れこみそうになり集中力も欠如しはじめる。
過酷です・・・

これは昨年10月25日撮影の実。
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Posted at 15:57 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.07

コバギボウシ&アガパンサス♪/09年、四季の花(140)

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実はオオバギボウシってあまり好みではありません。
今年、初めてコバギボウシのうほうが好みであることに開眼しました♪

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【コバギボウシ】
小葉擬宝珠。ユリ科ギボウシ属。東アジア原産。
初登場。8月5日撮影。

江戸時代に変異個体が多数園芸品種として定着し、
これをシーボルトらがヨーロッパに広め、さらに多品種が育成されたそうな。

ギボウシの名は蕾や包葉に包まれた若い花序が、
「擬宝珠」に似ることからつけられたそうです。

因に擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)とは、
下の写真の右手前のネギ坊主のような飾りのことで、
よく橋や神社・仏閣で眼にするあれです。「葱台(そうだい)」とも呼ばれるそうです。

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ネギのもつ独特の臭気が、魔除けにもなると信じられたからだそうな。
ネギ坊主。似てるか? 僕はてっきりハスの蕾なのかと思っていました。

花言葉:落ち着き、沈静、静かな人
納得です♪
すべてオウバギボウシには当てはまらない言葉ですね。悪いけど。



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【アガパンサス】
ムラサキクンシラン(紫君子蘭)とも。ユリ科アガパンサス属 。南アフリカ原産。
7月1日~25日撮影。

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アガパンサスの涼やかな色味も好きです♪
ところで、なんとなく昨日のヒガンバナ科に似ていると思いませんか?
なるほど生物の教科書などに使われる新エングラー体系では、
ヒガンバナ科に分類されるそうな。
蘭ではないですが、ムラサキクンシランという名もいいですよね。

花言葉;恋の訪れ、知的な装い、実直
ギリシャ語の「愛の花」を意味する語が名前の由来なんだって!



おまけです。
アガパンサスを接写していたら、脚もとをアゲハが通過していきました。
ワンチャンス、ワンカットの一枚♪
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Posted at 15:21 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.06

ヒガンバナ科3態♪/09年、四季の花(139)

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【ハマユウ】
浜木綿、ハマオモト(浜万年青)とも。 ヒガンバナ科ハマオモト属。
日本、中国、マレーシア、インド原産。
7月27日撮影。

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とにかく毎日暑く、つい写真に涼を組み入れたくなってしまいます。
沼津方面で、海岸線に咲いているのを見たことがありますが、
僕の場合、毎年近所の公園の人口滝でハマユウから涼をもらっています。

花言葉:あなたを信じます、汚れがない、清廉、どこか遠くへ



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【ナツズイセン】
夏水仙。ヒガンバナ科ヒガンバナ属。日本原産。
7月20日~8月2日撮影。

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光を透かせる薄ピンクの花に清涼感を感じます。
雨上がりの姿も涼やか! 撮ってる方は汗だくですが・・・

花言葉:くつろぎ、肉体の快楽



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【キツネノカミソリ】
狐の剃刀。ヒガンバナ科ヒガンバナ属。日本、朝鮮原産。
8月5日撮影。

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もう咲いていました♪
今年は、本家ヒガンバナも早いかも知れませんね。

花言葉:妖艶









Posted at 13:05 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.05

ヤブミョウガ&ヤブラン♪/09年、四季の花(138)

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【ヤブミョウガ】
藪茗荷。ツユクサ科ヤブミョウガ属。日本、台湾、朝鮮、中国原産。
7月20日撮影。

今年、僕のフィールドではヤブミョウガが大繁殖。
ヤブつながりで、旬のヤブランと合わせてどうぞ。
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8月1日撮影。雌花。

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7月7日撮影。両性花。

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8月2日撮影。既に結実している株もありました。

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08年9月6日撮影。
因にこちらは昨年撮っておいた実の写真。やはり今年は早いです。

花言葉:報われない努力
あらら。一番嫌いな言葉です。自分の存在を全否定された気分です・・・



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【ヤブラン】
薮蘭。リリオペ、サマームスカリとも。ユリ科ヤブラン属。
日本、東南アジア原産。
7月27日撮影。

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08年10月22日撮影。
こちらも昨年の秋に撮っておいた実の写真。
黒くなる前のこの色が好きです♪

花言葉:謙遜
ヤブランも接写して初めて、その魅力に気づく花。
「謙虚」は、控え目で素直なこと。
かたや「謙遜」とは、相手を敬って自分を卑下すること。
どうやら「謙遜」には、下心が見える。「悩ある鷹は爪を隠す」か?










Posted at 19:04 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2009.08.04

カラスウリ♪/09年、四季の花(137)

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今年も我マンション裏のフェンスに、カラスウリが咲いています。

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【カラスウリ】
烏瓜。タマズサ(玉章)、ツチウリ、キツネノマクラ、ヤマウリとも。
ウリ科カラスウリ属。日本、中国原産。
7月31日撮影。

日没から明け方までに咲き、花弁の縁がレース状になり、
赤い実をつけることで知られるカラスウリですが、
まだ一度も赤い実を見たことがありません。

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カラスウリは雌雄異株とのことで、僕が毎年撮っているこの株は、
雄株だったのです。
フェンスに絡まり、縦横に蔓を伸ばしていて10前後の花を咲かせていますが、
全て雄花でした。
因にここで雌花や実が見れます

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カラスウリは地下にデンプンを多く含む芋状の塊根があり、越冬。
夏の間に伸ばした蔓は、秋になると地表に向かって伸び、
先端が地面に着くと、そこから根を出して栄養繁殖するのだとか。
詰まり、受粉→種子に頼らずとも、勝手に増えていくわけです。

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受粉のメカニズムは、レース状の派手な花姿で、
夜行性のスズメ蛾らを呼び寄せます。
また横から見ると花筒が相当長く、スズメ蛾級の長い口吻を持った蛾でなければ
花の奥の蜜に到達できず、スズメ蛾が蜜を吸うために長い口吻を
花の奥に差し込むと、顔面に雄しべや雌しべが押し付けられ、
受粉に至るそうな。

花言葉:よい便り、誠実、男ぎらい










Posted at 13:49 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2009.08.03

ヒメスイレン♪/09年、四季の花(136)

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しかし暑いです。
先日披露したばかりですが、
こう暑いと、ついつい涼しげなスイレンを撮ってしまいます・・・



とまあ、前置きしつつ。
本日は珍しいヒメスイレンです。

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【ヒメスイレン】
姫睡蓮。ピグミー・ウォーター・リリーとも。
スイレン科スイレン属。アジア原産。
初登場。8月2日撮影。フラワーセンター大船植物園にて。

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品種名は、ピグメア・ヘルボラ。
メキシコ湾に自生する原種スイレンのメキシカーナと、
未の刻(午後2時およびその前後2時間)に開花する
ヒツジ草との交配種だそうです。

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親指ではなく、僕の人差し指の第一関節が2.5センチ。
まさしく姫です♪










Posted at 16:46 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
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