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2007.03.30
森羅万象満開也/07年、路傍の草花11。
本日早朝からの雨は、午前9時あたりの雷の爆音とともに一転。
上着を着ていると汗ばむ陽気。
この時点で、春本番のスイッチが入った。そんな気がします。
昼休みの一時間、会社近所を散歩してきました。
【ハナイバナ】
葉内花。ムラサキ科ハナイバナ属。日本、東~東南アジア原産。



【ナガミヒナゲシ】
長実雛芥子。ケシ科属。地中海沿岸、中欧原産。



これは今朝の渋谷桜丘さくら通り。




昼時の西郷山公園。




ここで、お弁当をひろげた。
桜は満開。春の草花も刻々と初々しい姿を開き初めている。
これこそが、正にお花見♪

【シャガ】
射干、薯莪、コチョウカ(胡蝶花)とも。アヤメ科アヤメ属。中国原産。


【カラスノエンドウ】
烏野豌豆、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも。マメ科ソラマメ属。ユーラシア原産。

そして、目黒川の桜。
提灯も整い、しばらく夜は騒がしくなります。




【ヒメジョオン】
姫女苑、ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)とも。キク科ヒメジョオン属。北アメリカ原産。

アスファルトの隙間も春爛漫……。
【アカカタバミ】
赤片喰。カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産。


【ムラサキケマン】
紫華鬘、ヤブケマン(薮華鬘)とも。ケシ科キケマン属。日本、中国、台湾原産。


【オニタビラコ】
鬼田平子。キク科ヤブタビラコ属。日本、朝鮮、中国、東南アジア、インド、マレーシア、ミクロネシア、オーストラリア原産。



【タチツボスミレ】
立坪菫。スミレ科スミレ属。日本、朝鮮、中国原産。


桜もいいけど、花見は桜だけじゃない。

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上着を着ていると汗ばむ陽気。
この時点で、春本番のスイッチが入った。そんな気がします。
昼休みの一時間、会社近所を散歩してきました。
【ハナイバナ】
葉内花。ムラサキ科ハナイバナ属。日本、東~東南アジア原産。



【ナガミヒナゲシ】
長実雛芥子。ケシ科属。地中海沿岸、中欧原産。



これは今朝の渋谷桜丘さくら通り。




昼時の西郷山公園。




ここで、お弁当をひろげた。
桜は満開。春の草花も刻々と初々しい姿を開き初めている。
これこそが、正にお花見♪

【シャガ】
射干、薯莪、コチョウカ(胡蝶花)とも。アヤメ科アヤメ属。中国原産。


【カラスノエンドウ】
烏野豌豆、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも。マメ科ソラマメ属。ユーラシア原産。

そして、目黒川の桜。
提灯も整い、しばらく夜は騒がしくなります。




【ヒメジョオン】
姫女苑、ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)とも。キク科ヒメジョオン属。北アメリカ原産。

アスファルトの隙間も春爛漫……。
【アカカタバミ】
赤片喰。カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産。


【ムラサキケマン】
紫華鬘、ヤブケマン(薮華鬘)とも。ケシ科キケマン属。日本、中国、台湾原産。


【オニタビラコ】
鬼田平子。キク科ヤブタビラコ属。日本、朝鮮、中国、東南アジア、インド、マレーシア、ミクロネシア、オーストラリア原産。



【タチツボスミレ】
立坪菫。スミレ科スミレ属。日本、朝鮮、中国原産。


桜もいいけど、花見は桜だけじゃない。

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2007.03.28
07年、路傍の草花10。
【オオアラセイトウ】
ムラアキハナナ(紫花菜)、ショカツサイ(諸葛采)とも。アブラナ科オオアラセイトウ属(エゾスズシロ属?)。
何度かご紹介しておりますが、紫のグラデーションが見事です。


【ヘビイチゴ】
蛇苺。バラ科ヘビイチゴ属。日本、東南アジア原産。




【イヌホオズキ】
犬酸漿。ナス科ナス属。北アメリカ原産。


【ムラサキカタバミ】
紫片喰。キキョウカタバミ(桔梗片喰)とも。カタバミ科カタバミ属。南アフリカ原産。



【タチイヌノフグリ】
立犬の陰嚢。ゴマノハグサ科クワガタソウ属。ヨーロッパ原産。
これは晴天時、昼前後の数時間しか咲かないそうで、どうりで今まで気がつかなかった。
イヌノフグリと比べると(下画像)、花の大きさがかなり小さいです。
もっと高性能なカメラがほしい……。



【ヤエムグラ】
八重葎。アカネ科ヤエムグラ属。ヨーロッパ、北アフリカ、東西アジア原産。
これは、ハコベ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ等に混じっていたるところで群生しております。やっと、小さくて地味~な花をつけ初めました。(僕のカメラではこれが限界)


今朝の目黒川のソメイヨシノです♪


ムラアキハナナ(紫花菜)、ショカツサイ(諸葛采)とも。アブラナ科オオアラセイトウ属(エゾスズシロ属?)。
何度かご紹介しておりますが、紫のグラデーションが見事です。


【ヘビイチゴ】
蛇苺。バラ科ヘビイチゴ属。日本、東南アジア原産。




【イヌホオズキ】
犬酸漿。ナス科ナス属。北アメリカ原産。


【ムラサキカタバミ】
紫片喰。キキョウカタバミ(桔梗片喰)とも。カタバミ科カタバミ属。南アフリカ原産。



【タチイヌノフグリ】
立犬の陰嚢。ゴマノハグサ科クワガタソウ属。ヨーロッパ原産。
これは晴天時、昼前後の数時間しか咲かないそうで、どうりで今まで気がつかなかった。
イヌノフグリと比べると(下画像)、花の大きさがかなり小さいです。
もっと高性能なカメラがほしい……。



【ヤエムグラ】
八重葎。アカネ科ヤエムグラ属。ヨーロッパ、北アフリカ、東西アジア原産。
これは、ハコベ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ等に混じっていたるところで群生しております。やっと、小さくて地味~な花をつけ初めました。(僕のカメラではこれが限界)


今朝の目黒川のソメイヨシノです♪


2007.03.26
07年、路傍の草花9。
【シロツメクサ】
白詰草。マメ科シャジクソウ属。ヨーロッパ原産。


【オカスミレ】
丘菫。スミレ科スミレ属。
スミレ科は区別が難しいです。図鑑と見比べて各特徴を照らし合わせ消去法でオカスミレとしました。




【名称不明】
雪洞の大きさは5ミリ強、見た目は泡みたいな感じです。



【プリムラ・ブルガリス】
サクラソウ科サクラソウ属。ヨーロッパ原産。



【レンギョウ】
連翹。モクセイ科レンギョウ属。中国原産。


【ツルニチニチソウ】
蔓日日草。キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属。地中海沿岸地方原産。



【ヒメオドリコソウ】
姫踊り子草。シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産。



【ムラサキサギゴケ】
紫鷺苔、サギゴケ(鷺苔)とも。ゴマノハグサ科サギゴケ属。
やっと見つけたと思ったら、とある施設内で金網ごしでした。
これは最も接写してみたいのですが……。


最後に本日の目黒川沿いのソメイヨシノ♪



白詰草。マメ科シャジクソウ属。ヨーロッパ原産。


【オカスミレ】
丘菫。スミレ科スミレ属。
スミレ科は区別が難しいです。図鑑と見比べて各特徴を照らし合わせ消去法でオカスミレとしました。




【名称不明】
雪洞の大きさは5ミリ強、見た目は泡みたいな感じです。



【プリムラ・ブルガリス】
サクラソウ科サクラソウ属。ヨーロッパ原産。



【レンギョウ】
連翹。モクセイ科レンギョウ属。中国原産。


【ツルニチニチソウ】
蔓日日草。キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属。地中海沿岸地方原産。



【ヒメオドリコソウ】
姫踊り子草。シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産。



【ムラサキサギゴケ】
紫鷺苔、サギゴケ(鷺苔)とも。ゴマノハグサ科サギゴケ属。
やっと見つけたと思ったら、とある施設内で金網ごしでした。
これは最も接写してみたいのですが……。


最後に本日の目黒川沿いのソメイヨシノ♪



2007.03.23
アレンジメント?
いや~、今日は暖かかった♪
春の陽気に呼応するかのように、草花が自然のコラボを奏でておりました。
【キュウリグサ&タンポポ】


【キュウリグサ&オオイヌノフグリ&カタバミ】


【キュウリグサ&オオイヌノフグリ】


なんと、これまた気の早いトキワツユクサ発見!
【トキワツユクサ】
常磐露草。ツユクサ科ムラサキツユクサ属。南アメリカ原産。





【ハコベ】
繁縷、ナデシコ科ハコベ属。中国北部原産。

【オランダミミナグサ】
阿蘭陀耳菜草。ナデシコ科ミミナグサ属。 ヨーロッパ原産。


【クサイチゴ】
草苺。バラ科キイチゴ属。日本、朝鮮、中国原産。



【カワズザクラ】
河津桜。バラ科。


今月末がお花見のピークでしょうか?
目黒川のソメイヨシノがちらほら咲きだしました♪



春の陽気に呼応するかのように、草花が自然のコラボを奏でておりました。
【キュウリグサ&タンポポ】


【キュウリグサ&オオイヌノフグリ&カタバミ】


【キュウリグサ&オオイヌノフグリ】


なんと、これまた気の早いトキワツユクサ発見!
【トキワツユクサ】
常磐露草。ツユクサ科ムラサキツユクサ属。南アメリカ原産。





【ハコベ】
繁縷、ナデシコ科ハコベ属。中国北部原産。

【オランダミミナグサ】
阿蘭陀耳菜草。ナデシコ科ミミナグサ属。 ヨーロッパ原産。


【クサイチゴ】
草苺。バラ科キイチゴ属。日本、朝鮮、中国原産。



【カワズザクラ】
河津桜。バラ科。


今月末がお花見のピークでしょうか?
目黒川のソメイヨシノがちらほら咲きだしました♪



2007.03.20
07年、路傍の草花8。
【ハルジオン】
春紫苑、ハルジョオン(春女苑)とも。キク科ムカシヨモギ属。北アメリカ原産。





【ミミナグサ】
耳菜草。 ナデシコ科ミミナグサ属。日本原産。

【ロケットサラダ】
アブラナ科キバナスズシロ属。地中海沿岸原産。



【スイバ】
酢葉。タデ科ギシギシ属。アジア、ヨーロッパ原産。

【タネツケバナ】
種浸け花。アブラナ科タネツケバナ属。東アジア、ヨーロッパ原産。


【ツタバウンラン】
蔦葉海蘭、キンバラリア、ツタガラクサ(蔦唐草)とも。ゴマノハグサ科ウンラン属。地中海沿岸原産。



【ヤブヘビイチゴ】
薮蛇苺。バラ科ヘビイチゴ属。日本、中国、朝鮮、台湾原産。
※修正4月6日【ケキツネノボタン】
毛狐の牡丹。キンポウゲ科キンポウゲ属。日本原産。


ハルジオン咲きました!
ってか、この先のヒメジオン含め夏頃まで嫌になるほどあちらこちらで群生しますが、咲き始めはなかなか初々しいです。
ミミナグサは下のヤブヘビイチゴと混じって咲いていて、撮ったときはヒメウズだと思った。
やった~、ヒメウズの花がひらいてるぞ! と喜々としたのですが葉が双葉なのと茎、蕾が紫なことからミミナグサのようです。
ロケットサラダは、むろん食用ですが畑の中(人様のもの)だったので撮影のみ。
スイバをやっと発見。
昨年は同じ場所に群生していましたが、これも勢力分布が入れ替わっています。
タネツケバナが今満開。この小さな花の白はユキヤナギのように純白ですね。
ツタバウンラン。これは初の出会い、かなり好みです。
ヤブヘビイチゴは正直自信がありません。
葉の形状からオヘビイチゴにも見えなくはないのですが、だとしたら属名が変わってしまうので間違っていたらごめんなさい。

春紫苑、ハルジョオン(春女苑)とも。キク科ムカシヨモギ属。北アメリカ原産。





【ミミナグサ】
耳菜草。 ナデシコ科ミミナグサ属。日本原産。

【ロケットサラダ】
アブラナ科キバナスズシロ属。地中海沿岸原産。



【スイバ】
酢葉。タデ科ギシギシ属。アジア、ヨーロッパ原産。

【タネツケバナ】
種浸け花。アブラナ科タネツケバナ属。東アジア、ヨーロッパ原産。


【ツタバウンラン】
蔦葉海蘭、キンバラリア、ツタガラクサ(蔦唐草)とも。ゴマノハグサ科ウンラン属。地中海沿岸原産。



【ヤブヘビイチゴ】
薮蛇苺。バラ科ヘビイチゴ属。日本、中国、朝鮮、台湾原産。
※修正4月6日【ケキツネノボタン】
毛狐の牡丹。キンポウゲ科キンポウゲ属。日本原産。


ハルジオン咲きました!
ってか、この先のヒメジオン含め夏頃まで嫌になるほどあちらこちらで群生しますが、咲き始めはなかなか初々しいです。
ミミナグサは下のヤブヘビイチゴと混じって咲いていて、撮ったときはヒメウズだと思った。
やった~、ヒメウズの花がひらいてるぞ! と喜々としたのですが葉が双葉なのと茎、蕾が紫なことからミミナグサのようです。
ロケットサラダは、むろん食用ですが畑の中(人様のもの)だったので撮影のみ。
スイバをやっと発見。
昨年は同じ場所に群生していましたが、これも勢力分布が入れ替わっています。
タネツケバナが今満開。この小さな花の白はユキヤナギのように純白ですね。
ツタバウンラン。これは初の出会い、かなり好みです。
ヤブヘビイチゴは正直自信がありません。
葉の形状からオヘビイチゴにも見えなくはないのですが、だとしたら属名が変わってしまうので間違っていたらごめんなさい。

2007.03.16
ひとつずつ、咲いてます/07年、路傍の草花7。

【カタバミ】
片喰。カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産。


【アカカタバミ】
赤片喰。カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産。

【キュウリグサ】
胡瓜草、タビラコとも。ムラサキ科キュウリグサ属。日本、アジア原産。


【※修正 フラサバソウ】
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。ヨーロッパ、アフリカ原産の帰化植物。


【トウダイグサ】
燈台草、スズフリバナ(鈴振花)とも。トウダイグサ科トウダイグサ属。日本原産。


【ヒマラヤユキノシタ】
ベルゲニア、オオイワウチワとも。ユキノシタ科ベルゲニア属。ヒマラヤ原産。


【ハナニラ(青)】
花韮。ネギ科(ユリ科)イフェイオン属。メキシコ、アルゼンチン原産。

【ボケ】
木瓜。バラ科。中国原産。





【セイヨウアブラナ】
西洋油菜。アブラナ科アブラナ属。ヨーロッパ原産。

【ヒヤシンス(青)】
ユリ科ヒヤシンス属。ギリシャ地方原産。

冒頭のカタバミ、最初遠目に観たとき鳥の巣? と思ちゃった。
近づいて、今年初のカタバミと確認。
続いて、やはり今年お初のアカカタバミにキュウリグサ!
ひとつずつ、控えめに咲き出していました。
そして、僕のこだわりのゴマノハグサ科クワガタソウ属!
また、新たな品種発見。
最初は、オオイヌノフグリ? と思いましたが花部が小さいんです。
一般にオオイヌノフグリは10ミリ弱でヨーロッパ原産。
これは3ミリほどのイヌノフグリでした。
イヌノフグリは希少な在来種ですが、古代帰化植物だと推察されてもいるそうです。
トウダイグサも、初めて出会いました。
ぱっと見は緑の地味な花に観えますが、よ~く観ると造作は複雑でメカっぽい。
毒草だそうですが。
ちょっと、痛んでいましたが鎌倉で見つけたヒマラヤユキノシタも、我が家の裏路地で咲いていました。
さあ、今日は金曜日。
明日あさっては、またどんな花に巡り会えるかな?
その前に家族に、花探しの言い訳を考えなくちゃならない。
さすがに息子も、出かけると「お父さん、ホトケノザ!」とかいってとなりで一緒にデジカメ向けたりするようにはなったが、相変わらず出かける前はグズグズいう。
でもさあ、せっかくの休日に独りでゴルフに出かけるとか、パチンコ屋に行くとか、いってるわけじゃないのにネ……。

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2007.03.14
シマ争い/07年、路傍の草花6。
【シャガ】
射干、薯莪、コチョウカ(胡蝶花)とも。アヤメ科アヤメ属。中国原産。



【シロバナタンポポ】
白花蒲公英。キク科タンポポ属。日本原産。



【タンポポ】
蒲公英。キク科タンポポ属。


【ホトケノザ】
仏の座。シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産。


【ヒメオドリコソウ】
姫踊り子草、シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産。

【スズメノカタビラ】
雀の帷子。イネ科ナガハグサ属。ヨーロッパ原産。


【ユリオプスデージー】
キク科ユリオプス属。南アフリカ原産。


シャガ、咲きました!
ってか、本日の草花も昨年は4月以降に撮影したものばかり……。
ついでに、あのシャクチリソバは今こんな感じです。
【シャクチリソバ】
赤地利蕎麦、宿根蕎麦、ヒマラヤソバとも。タデ科ソバ族。インド、チベット、中国原産。

まあ、早咲きの草花に追いまくられているわけですが、ふと気がついたことがある。
僕の住んでいる周囲、仕事場を置いている渋谷界隈。
昨年は4月でも、ホトケノザは皆無だったんです。
やっと探したのは6月頃だった。
ところが、今年はもう嫌になるぐらい何処もかしこもホトケノザだらけ。
開花したもの、開花前のもの含め異常繁殖しております。
昨年は、ヒメオドリコオウとオオイヌノフグリ、ハコベなどが占拠していたのに、今年は同じ場所でホトケノザ、ハナニラ、ヒメウズなどが入れ替わり占拠しております。
このシマ争いはどういうことなのだろうか?
それにしても、植物の種の保存法は実に完璧なメカニズムに到達していると思いませんか?
虫や風の媒介はあるにせよ、個で受粉し種を落とし輪廻していく。
それに比べると人間のそれはあまりに、未熟です。
男の精と女の子宮がなければ、種を継続できないんですから。
しかも、男にその気があっても女が嫌なら駄目なわけで、逆もまたしかり。
まあ、互いの利害(愛情)が一致して、晴れて子孫を残しても、赤ん坊自体は実に虚弱です。
これは動物世界の中でも稀に見る弱さです。
そのくせ、成長した人間は手がつけられない集団と化して、二酸化炭素バラまいてやりたい放題だもんね。
足下の小さな小さな草花の勢力分布を、いとも簡単に踏み潰す人類のシマ争い(戦争)。
僕は子供の頃、『鉄腕アトム』の未来都市を観ながら“素晴らしい未来”を想像していたんだけれど……。

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射干、薯莪、コチョウカ(胡蝶花)とも。アヤメ科アヤメ属。中国原産。



【シロバナタンポポ】
白花蒲公英。キク科タンポポ属。日本原産。



【タンポポ】
蒲公英。キク科タンポポ属。


【ホトケノザ】
仏の座。シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産。


【ヒメオドリコソウ】
姫踊り子草、シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産。

【スズメノカタビラ】
雀の帷子。イネ科ナガハグサ属。ヨーロッパ原産。


【ユリオプスデージー】
キク科ユリオプス属。南アフリカ原産。


シャガ、咲きました!
ってか、本日の草花も昨年は4月以降に撮影したものばかり……。
ついでに、あのシャクチリソバは今こんな感じです。
【シャクチリソバ】
赤地利蕎麦、宿根蕎麦、ヒマラヤソバとも。タデ科ソバ族。インド、チベット、中国原産。

まあ、早咲きの草花に追いまくられているわけですが、ふと気がついたことがある。
僕の住んでいる周囲、仕事場を置いている渋谷界隈。
昨年は4月でも、ホトケノザは皆無だったんです。
やっと探したのは6月頃だった。
ところが、今年はもう嫌になるぐらい何処もかしこもホトケノザだらけ。
開花したもの、開花前のもの含め異常繁殖しております。
昨年は、ヒメオドリコオウとオオイヌノフグリ、ハコベなどが占拠していたのに、今年は同じ場所でホトケノザ、ハナニラ、ヒメウズなどが入れ替わり占拠しております。
このシマ争いはどういうことなのだろうか?
それにしても、植物の種の保存法は実に完璧なメカニズムに到達していると思いませんか?
虫や風の媒介はあるにせよ、個で受粉し種を落とし輪廻していく。
それに比べると人間のそれはあまりに、未熟です。
男の精と女の子宮がなければ、種を継続できないんですから。
しかも、男にその気があっても女が嫌なら駄目なわけで、逆もまたしかり。
まあ、互いの利害(愛情)が一致して、晴れて子孫を残しても、赤ん坊自体は実に虚弱です。
これは動物世界の中でも稀に見る弱さです。
そのくせ、成長した人間は手がつけられない集団と化して、二酸化炭素バラまいてやりたい放題だもんね。
足下の小さな小さな草花の勢力分布を、いとも簡単に踏み潰す人類のシマ争い(戦争)。
僕は子供の頃、『鉄腕アトム』の未来都市を観ながら“素晴らしい未来”を想像していたんだけれど……。

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2007.03.12
07年、路傍の草花5。
【フキノトウ】
蕗の薹。キク科フキ属。日本、朝鮮、中国原産。
撮影後、食べてみましたのでこちらもどうぞ。





【ツクシ】
土筆。トクサ科トクサ属。
ツクシも食べてみました。



【ジンチョウゲ(白花)】
沈丁花。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。中国原産。


【ハクモクレン】
白木蓮。モクレン科モクレン属。中国原産。





【モクレン】
木蓮、紫木蓮とも。モクレン科モクレン属。中国原産。



地球温暖化現象下、暖冬の中。
行き着く島もないように、急速な草花・樹木の開花が進んでおります。
フキノトウをパスタに使ってみたく、何度もスーパーで購入しようと悩みました。
ところが、正に灯台下暗し。
我が家のすぐ裏で、小さな蕗の葉と一緒に芽吹いておりました。
モクレンのでっかい花もあちらこちらで咲いています。
またまた、週末撮り貯めた草花を3回に分けてお送り致します。

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蕗の薹。キク科フキ属。日本、朝鮮、中国原産。
撮影後、食べてみましたのでこちらもどうぞ。





【ツクシ】
土筆。トクサ科トクサ属。
ツクシも食べてみました。



【ジンチョウゲ(白花)】
沈丁花。ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。中国原産。


【ハクモクレン】
白木蓮。モクレン科モクレン属。中国原産。





【モクレン】
木蓮、紫木蓮とも。モクレン科モクレン属。中国原産。



地球温暖化現象下、暖冬の中。
行き着く島もないように、急速な草花・樹木の開花が進んでおります。
フキノトウをパスタに使ってみたく、何度もスーパーで購入しようと悩みました。
ところが、正に灯台下暗し。
我が家のすぐ裏で、小さな蕗の葉と一緒に芽吹いておりました。
モクレンのでっかい花もあちらこちらで咲いています。
またまた、週末撮り貯めた草花を3回に分けてお送り致します。

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2007.03.09
不都合な真実/07年、路傍の草花4。
【オオアラセイトウ】
ムラサキハナナ(紫花菜)、ショカツサイ(諸葛采)、ハナダイコン(花大根)とも。
アブラナ科オオアラセイトウ属。中国原産。





【オニノゲシ】
鬼野芥子。キク科ノゲシ属。ヨーロッパ原産。

【ノゲシ】
ハルノノゲシ(春の野芥子)。キク科ノゲシ属。ヨーロッパ原産。

【オニタビラコ】
鬼田平子。キク科ヤブタビラコ属。日本、朝鮮、中国、東南アジア、インド、マレーシア、ミクロネシア、オーストラリア原産。春の七草“ホトケノザ”はこの花のこと。


【オウバイ】
黄梅、ゲイシュンカ(迎春花)。モクセイ科ソケイ属。中国原産。


【シバザクラ】
芝桜。ハナツメクサとも。ハナシノブ科フロクス属。北アメリカ原産。



【スノーフレーク】
オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランズイセン(鈴蘭水仙)とも。ヒガンバナ科スノーフレーク属。ヨーロッパ原産。



【ツツジ】
躑躅。ツツジ科ツツジ属。アジア原産。

【ウメ】
梅。バラ科サクラ属。中国原産。


【ユキヤナギ】
雪柳。バラ科シモツケ属。 日本原産。




いかがでしたでしょう?
先週末土曜に撮った草花の3回シリーズ。
路傍のいたる所で、春が芽生え始めています。
諸先輩の御意見・反応として、やはり開花時期が早い、異常だという声が多いですね。
昨年4月から草花を撮り始めた僕の経験でも、2月下旬に早々に開花したものが多い。
ホトケノザは昨年10月初旬に、狂い咲きしていたりしました。
いち早く発見するのは、むろん、嬉しい。
喜々としてデジカメを向ける。
でも、本当にそれで良いのだろうか?
せっかちな春の芽生えに、浮かれていていいのか??
実は先週末日曜、映画『不都合な真実』を家族で観てきた。
単館上映のため、川崎まで足を伸ばしたが今週いっぱいの上映なためか、はたまた関心の高まりなのか満席でした。
「球にニスを塗った状態が、地球を取り巻く空気の層である」(故カール・セーガン)
それほど薄い皮膜のような大気が、二酸化炭素によって温室効果ガスを希薄にしつつある。
通常、我々が暮らしやすい地表平均温度は温室効果ガスにより、15℃に保たれている。
温室効果ガスは太陽光を大気中に通過させ、地表に反射して外に放出されていく赤外線の一部が大気を暖めるのだそうだ。
しかし、人間が排出する二酸化炭素により大気の層が厚くなり、温室効果ガスのフィルター機能が崩れ、必要以上の赤外線が大気圏に残留し、気温が年々上昇している。
それが“地球温暖化現象”のメカニズムだという。

30年以上前にこの問題に着目し、自らの政治生命をかけて地球温暖化現象の脅威を訴えてきたアル・ゴア氏は、「いやいや、ことさら脅威を煽っているだけだ! 地球はまだまだ大丈夫だ」とうそぶく利権重視の保守派の反目によって、2000年、米大統領選に落選する。
だが、自分が大統領となり地球温暖化問題を阻止する望みが断たれた今も、世界中を飛び回り彼は訴え続けている。
特筆すべきは、アル・ゴアがグリーン・ピース的思想家ではないということ。
彼は地球温暖化現象こそが、民主主義・資本主義経済を破綻に導くという大義を持ってして政治・経済を含め、多面的視野で訴える。だからこそリアリティがある。
観ようによってはアル・ゴア氏の再選戦略映画ともとれるが、それを除けば、重大で深淵な問題提起を投げかけてくる映画である。
28年前の南米ペルーの氷河。

2006年の同じ場所……。

45年後、世界人口は90億人に達するといわれ、ますますエネルギー消費が増大する。
北米ではこの40年間で40%の氷が溶け、このままいけば今後50~70年間で北極が消滅し、水位が6m上昇するといわれる……。
現実に地球規模で、鳥インフルエンザ、SARS、ハリケーンなど様々な異常現象が確認されてる。
それらの異常現象は、地表に這いつくばって暮らす僕たちには点としてしか捉えられない。
だから、地球規模な危機をなかなか実感できない。
だが、この問題の被疑者は紛うことなく、我々人間なのだ。
例えば日本の命運を左右する唯一の圧倒的な天才がいたとしても、中国にはそれが10人存在するということになる。
2007年3月1日時点での世界人口は65億7518万5584人だそうです。
65人強の圧倒的な指導者がエネルギー消費推進派だとして、45年後にはそれが90人の悪意の核と化し、90億人を駆使して地球を蝕み続けることになるのだ。
それは、無数の蟻が群がり朽ちていく、枝から落ちたリンゴの姿を彷彿させる。
末端の僕たちは個として、視点・視野を変えなければならない時期にきている。
何事もなければ、僕はあと30年ちょっとの人生だが、息子の未来はまだまだ永い。
息子やその子孫に、感謝される大人でいたいと思う。
「21世紀までのクソ野郎どもが、地球を滅茶苦茶にしてしまいやがった」
そう怨まれるのだけは、避けたいものだ。
早々に咲き誇る草花が、実は、僕にそんなことを囁いているような気がした。

↑なんとかしたいね、地球。ポチッとお願いします♪
ムラサキハナナ(紫花菜)、ショカツサイ(諸葛采)、ハナダイコン(花大根)とも。
アブラナ科オオアラセイトウ属。中国原産。





【オニノゲシ】
鬼野芥子。キク科ノゲシ属。ヨーロッパ原産。

【ノゲシ】
ハルノノゲシ(春の野芥子)。キク科ノゲシ属。ヨーロッパ原産。

【オニタビラコ】
鬼田平子。キク科ヤブタビラコ属。日本、朝鮮、中国、東南アジア、インド、マレーシア、ミクロネシア、オーストラリア原産。春の七草“ホトケノザ”はこの花のこと。


【オウバイ】
黄梅、ゲイシュンカ(迎春花)。モクセイ科ソケイ属。中国原産。


【シバザクラ】
芝桜。ハナツメクサとも。ハナシノブ科フロクス属。北アメリカ原産。



【スノーフレーク】
オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランズイセン(鈴蘭水仙)とも。ヒガンバナ科スノーフレーク属。ヨーロッパ原産。



【ツツジ】
躑躅。ツツジ科ツツジ属。アジア原産。

【ウメ】
梅。バラ科サクラ属。中国原産。


【ユキヤナギ】
雪柳。バラ科シモツケ属。 日本原産。




いかがでしたでしょう?
先週末土曜に撮った草花の3回シリーズ。
路傍のいたる所で、春が芽生え始めています。
諸先輩の御意見・反応として、やはり開花時期が早い、異常だという声が多いですね。
昨年4月から草花を撮り始めた僕の経験でも、2月下旬に早々に開花したものが多い。
ホトケノザは昨年10月初旬に、狂い咲きしていたりしました。
いち早く発見するのは、むろん、嬉しい。
喜々としてデジカメを向ける。
でも、本当にそれで良いのだろうか?
せっかちな春の芽生えに、浮かれていていいのか??
実は先週末日曜、映画『不都合な真実』を家族で観てきた。
単館上映のため、川崎まで足を伸ばしたが今週いっぱいの上映なためか、はたまた関心の高まりなのか満席でした。
「球にニスを塗った状態が、地球を取り巻く空気の層である」(故カール・セーガン)
それほど薄い皮膜のような大気が、二酸化炭素によって温室効果ガスを希薄にしつつある。
通常、我々が暮らしやすい地表平均温度は温室効果ガスにより、15℃に保たれている。
温室効果ガスは太陽光を大気中に通過させ、地表に反射して外に放出されていく赤外線の一部が大気を暖めるのだそうだ。
しかし、人間が排出する二酸化炭素により大気の層が厚くなり、温室効果ガスのフィルター機能が崩れ、必要以上の赤外線が大気圏に残留し、気温が年々上昇している。
それが“地球温暖化現象”のメカニズムだという。

30年以上前にこの問題に着目し、自らの政治生命をかけて地球温暖化現象の脅威を訴えてきたアル・ゴア氏は、「いやいや、ことさら脅威を煽っているだけだ! 地球はまだまだ大丈夫だ」とうそぶく利権重視の保守派の反目によって、2000年、米大統領選に落選する。
だが、自分が大統領となり地球温暖化問題を阻止する望みが断たれた今も、世界中を飛び回り彼は訴え続けている。
特筆すべきは、アル・ゴアがグリーン・ピース的思想家ではないということ。
彼は地球温暖化現象こそが、民主主義・資本主義経済を破綻に導くという大義を持ってして政治・経済を含め、多面的視野で訴える。だからこそリアリティがある。
観ようによってはアル・ゴア氏の再選戦略映画ともとれるが、それを除けば、重大で深淵な問題提起を投げかけてくる映画である。
28年前の南米ペルーの氷河。

2006年の同じ場所……。

45年後、世界人口は90億人に達するといわれ、ますますエネルギー消費が増大する。
北米ではこの40年間で40%の氷が溶け、このままいけば今後50~70年間で北極が消滅し、水位が6m上昇するといわれる……。
現実に地球規模で、鳥インフルエンザ、SARS、ハリケーンなど様々な異常現象が確認されてる。
それらの異常現象は、地表に這いつくばって暮らす僕たちには点としてしか捉えられない。
だから、地球規模な危機をなかなか実感できない。
だが、この問題の被疑者は紛うことなく、我々人間なのだ。
例えば日本の命運を左右する唯一の圧倒的な天才がいたとしても、中国にはそれが10人存在するということになる。
2007年3月1日時点での世界人口は65億7518万5584人だそうです。
65人強の圧倒的な指導者がエネルギー消費推進派だとして、45年後にはそれが90人の悪意の核と化し、90億人を駆使して地球を蝕み続けることになるのだ。
それは、無数の蟻が群がり朽ちていく、枝から落ちたリンゴの姿を彷彿させる。
末端の僕たちは個として、視点・視野を変えなければならない時期にきている。
何事もなければ、僕はあと30年ちょっとの人生だが、息子の未来はまだまだ永い。
息子やその子孫に、感謝される大人でいたいと思う。
「21世紀までのクソ野郎どもが、地球を滅茶苦茶にしてしまいやがった」
そう怨まれるのだけは、避けたいものだ。
早々に咲き誇る草花が、実は、僕にそんなことを囁いているような気がした。

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2007.03.07
07年、路傍の草花3。
【ハナニラ】
花韮。ネギ科(ユリ科)イフェイオン属。メキシコ、アルゼンチン原産。





【ヒメウズ】
姫烏頭、キンポウゲ科。日本、中国原産。

【ヒヤシンス】
ユリ科ヒヤシンス属。ギリシャ地方原産。

【タネツケバナ】
種漬花。アブラナ科タネツケバナ属。ヨーロッパ、東アジア原産。


【ノースボール】
キク科クリサンセマム属。ヨーロッパ南部原産。


【カラスノエンドウ】
烏野豌豆、ヤズエンドウ(矢筈豌豆)とも。マメ科ソラマメ属。ユーラシア原産。

【コブシ】
辛夷。モクレン科モクレン属。日本原産。


【クワガタソウ】
鍬形草。ゴマノハグサ科クワガタソウ属。ヨーロッパ原産。


【ムラサキカタバミ】
紫片喰。カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産。


【ムスカリ】
グレープヒヤシンスとも。ユリ科ムスカリ属。地中海沿岸、西南アジア原産。

【ナズナ】
薺、ペンペングサとも。アブラナ科ナズナ属。日本、北半球原産。



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花韮。ネギ科(ユリ科)イフェイオン属。メキシコ、アルゼンチン原産。





【ヒメウズ】
姫烏頭、キンポウゲ科。日本、中国原産。

【ヒヤシンス】
ユリ科ヒヤシンス属。ギリシャ地方原産。

【タネツケバナ】
種漬花。アブラナ科タネツケバナ属。ヨーロッパ、東アジア原産。


【ノースボール】
キク科クリサンセマム属。ヨーロッパ南部原産。


【カラスノエンドウ】
烏野豌豆、ヤズエンドウ(矢筈豌豆)とも。マメ科ソラマメ属。ユーラシア原産。

【コブシ】
辛夷。モクレン科モクレン属。日本原産。


【クワガタソウ】
鍬形草。ゴマノハグサ科クワガタソウ属。ヨーロッパ原産。


【ムラサキカタバミ】
紫片喰。カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産。


【ムスカリ】
グレープヒヤシンスとも。ユリ科ムスカリ属。地中海沿岸、西南アジア原産。

【ナズナ】
薺、ペンペングサとも。アブラナ科ナズナ属。日本、北半球原産。



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2007.03.05
07年、路傍の草花2。
先週末、暖かかったためかウハウハな収穫!
アルファベット順に3回に分けて更新します。
【アカツメクサ】
赤詰草、マメ科シャジクソウ属。ヨーロッパ原産。


【アケビ】
通草。アケビ科アケビ属。中国原産。
※追記。画像(上2枚)が雄花。下が雌花。3月5日。




【アケボノアセビ】
曙馬酔木。ツツジ科アセビ属。日本原産。

【アセビ】
馬酔木。ツツジ科アセビ属。日本原産。


【アヤメ】
文目。アヤメ科アヤメ属。日本、中国、朝鮮、シベリア原産。


【ボケ】
木瓜。バラ科。中国原産。


【ブロッコリー】
アブラナ科アブラナ族。地中海沿岸原産。


【フッキソウ】
富貴草。ツゲ科フッキソウ属。日本、中国原産。
※追加(上)。本日さらに開花したものを撮影。3月5日。



【フユシラズ】
冬知らず。キク科カレンデュラ属。地中海沿岸原産。


【ハマダイコン】
浜大根。アブラナ科ダイコン属。ヨーロッパ原産。



※ハマダイコン、食べてみました!

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アルファベット順に3回に分けて更新します。
【アカツメクサ】
赤詰草、マメ科シャジクソウ属。ヨーロッパ原産。


【アケビ】
通草。アケビ科アケビ属。中国原産。
※追記。画像(上2枚)が雄花。下が雌花。3月5日。




【アケボノアセビ】
曙馬酔木。ツツジ科アセビ属。日本原産。

【アセビ】
馬酔木。ツツジ科アセビ属。日本原産。


【アヤメ】
文目。アヤメ科アヤメ属。日本、中国、朝鮮、シベリア原産。


【ボケ】
木瓜。バラ科。中国原産。


【ブロッコリー】
アブラナ科アブラナ族。地中海沿岸原産。


【フッキソウ】
富貴草。ツゲ科フッキソウ属。日本、中国原産。
※追加(上)。本日さらに開花したものを撮影。3月5日。



【フユシラズ】
冬知らず。キク科カレンデュラ属。地中海沿岸原産。


【ハマダイコン】
浜大根。アブラナ科ダイコン属。ヨーロッパ原産。



※ハマダイコン、食べてみました!

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2007.03.02
遅ればせながら、鎌倉の春3。
ノートブックG4に、閉じ込められていた鎌倉編3です。
HDはあの世に逝ってしい、おニューに交換修理をしましたが、中のデータは引っぱり出してもらいました。
ってことで、かなり時期が過ぎてしまいましたので、サクサクっと更新しておきます。
鎌倉駅から長谷寺へ歩きながら、路傍や民家軒先、長谷寺境内で撮ったものです。
【フヨウカタバミ】
芙蓉片喰、オキザリス・プルプレアとも、カタバミ科オキザリス属。南アフリカ原産。

【ボケ】
木瓜、バラ科。中国原産。


【アプチロン】
アオイ科、アプチロン属。ブラジル原産。
葉の班が、モザイクのようで(花部より)綺麗。まだ咲いていました。


【チェリーセージ(狂い咲き?)】
シソ科、サルビア属。アメリカ、メキシコ原産。
これも年中観ている気がする……。

【ジンチョウゲ】
沈丁花、ジンチョウゲ科、ジンチョウゲ属。中国原産。
今や満開♪

【ヒマラヤユキノシタ】
ベルゲニア、オオイワウチワとも、ユキノシタ科ベルゲニア属。ヒマラヤ原産。

【カネノナルキ】
金のなる木。オウゴンカゲツ(黄金花月)、カゲツ(花月)とも、ベンケイソウ科。南アフリカ原産。

【プリムラ・マラコイデス】
オトメザクラ(乙女桜)、西洋サクラソウとも、サクラソウ科サクラソウ属。中国原産。
これ、あちらこちらで見かけます。

【タチツボスミレ】
立坪菫、スミレ科スミレ属。日本原産。
プランターで、タチツボスミレを植えるなんて風流なお宅です。

【マンサク】
満作、マンサク科。日本原産。


【ベニバナトキワマンサク】
紅花常盤万作、マンサク科ロロペタルム属。日本、中国、インド原産。


【ガザニア】
勲章菊とも。キク科ガザニア属。南アフリカ原産。

【ソシンロウバイ】
素心蝋梅、ロウバイ科。中国原産。


【オウバイ】
黄梅、ゲイシュンカ(迎春花)とも。モクセイ科。中国原産。

【ヒイラギナンテン】
柊南天、メギ科。中国原産。



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HDはあの世に逝ってしい、おニューに交換修理をしましたが、中のデータは引っぱり出してもらいました。
ってことで、かなり時期が過ぎてしまいましたので、サクサクっと更新しておきます。
鎌倉駅から長谷寺へ歩きながら、路傍や民家軒先、長谷寺境内で撮ったものです。
【フヨウカタバミ】
芙蓉片喰、オキザリス・プルプレアとも、カタバミ科オキザリス属。南アフリカ原産。

【ボケ】
木瓜、バラ科。中国原産。


【アプチロン】
アオイ科、アプチロン属。ブラジル原産。
葉の班が、モザイクのようで(花部より)綺麗。まだ咲いていました。


【チェリーセージ(狂い咲き?)】
シソ科、サルビア属。アメリカ、メキシコ原産。
これも年中観ている気がする……。

【ジンチョウゲ】
沈丁花、ジンチョウゲ科、ジンチョウゲ属。中国原産。
今や満開♪

【ヒマラヤユキノシタ】
ベルゲニア、オオイワウチワとも、ユキノシタ科ベルゲニア属。ヒマラヤ原産。

【カネノナルキ】
金のなる木。オウゴンカゲツ(黄金花月)、カゲツ(花月)とも、ベンケイソウ科。南アフリカ原産。

【プリムラ・マラコイデス】
オトメザクラ(乙女桜)、西洋サクラソウとも、サクラソウ科サクラソウ属。中国原産。
これ、あちらこちらで見かけます。

【タチツボスミレ】
立坪菫、スミレ科スミレ属。日本原産。
プランターで、タチツボスミレを植えるなんて風流なお宅です。

【マンサク】
満作、マンサク科。日本原産。


【ベニバナトキワマンサク】
紅花常盤万作、マンサク科ロロペタルム属。日本、中国、インド原産。


【ガザニア】
勲章菊とも。キク科ガザニア属。南アフリカ原産。

【ソシンロウバイ】
素心蝋梅、ロウバイ科。中国原産。


【オウバイ】
黄梅、ゲイシュンカ(迎春花)とも。モクセイ科。中国原産。

【ヒイラギナンテン】
柊南天、メギ科。中国原産。



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2007.03.01
感謝します!(緊急更新)
昨日の不明だった花。
熱烈なるアドバイスに感謝致します。
いつも静かなこのブログが、盛り上がっていて嬉しいです♪
幸い、撮影場所が事務所の近所だったので再撮してまいりました。
昨日のものは2週前でしたが、さらに開花しております。
今日は天気も良く、適正な調子で撮れました。(全て画像処理なし)
そして、なんと2種混植されていたことも確認できました。

ポージィさんに探していただいたHPで、ツルニチニチソウの仲間であることが判明。
昨日不明だったものは品種までは判別できませんでしたが、ワインカラー、中央部にプチ八重部分が確認できます。

そして、もう一つのほうは“バリエガータ・ブルー”という品種ですね!
水色で明らかに別品種です。


問題は姫がつかないツルニチニチソウとの区別。
両方を知らないので調べてみたら、萼片に毛がないのがヒメツルニチニチソウだそうです。
うん、確かに毛はない。

ワインカラーの方の品種には辿り着けませんでしたが、今日撮影のものは花弁が6枚。
昨日のものは奇形でしょうか?
いずれにせよ、ヒメツルニチニチソウであることに間違えなさそうです。
皆さん、ありがとうございました~♪
【ヒメツルニチニチソウ】
姫蔓日々草、キョウチクトウ科。ヨーロッパ中部原産。

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幸い、撮影場所が事務所の近所だったので再撮してまいりました。
昨日のものは2週前でしたが、さらに開花しております。
今日は天気も良く、適正な調子で撮れました。(全て画像処理なし)
そして、なんと2種混植されていたことも確認できました。

ポージィさんに探していただいたHPで、ツルニチニチソウの仲間であることが判明。
昨日不明だったものは品種までは判別できませんでしたが、ワインカラー、中央部にプチ八重部分が確認できます。

そして、もう一つのほうは“バリエガータ・ブルー”という品種ですね!
水色で明らかに別品種です。


問題は姫がつかないツルニチニチソウとの区別。
両方を知らないので調べてみたら、萼片に毛がないのがヒメツルニチニチソウだそうです。
うん、確かに毛はない。

ワインカラーの方の品種には辿り着けませんでしたが、今日撮影のものは花弁が6枚。
昨日のものは奇形でしょうか?
いずれにせよ、ヒメツルニチニチソウであることに間違えなさそうです。
皆さん、ありがとうございました~♪
【ヒメツルニチニチソウ】
姫蔓日々草、キョウチクトウ科。ヨーロッパ中部原産。

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