2008.05.16

08年、路傍にて48。/春の木花6♪

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もう終わってしまいましたが、今年は藤棚を撮りました。人為的な装飾では薔薇に並ぶ絢爛♪

【フジ】
藤。マメ科フジ属。日本原産。
4/27撮影。
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※ブログ仲間の “ 近所の温泉 " さんの藤棚も必見!



【ウンナンハギ】
雲南萩。マメ科ハナハギ属。中国原産。
昨年は11月3日に撮影。12日に更新しています。どうやら晩秋と晩春の2回、開花するようです。
5/6撮影。(まだ見頃です)
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マメ科が2つ続いたところで、スイカズラ科です。

【オオデマリ】
大手鞠。テマリバナ(手鞠花)とも。スイカズラ科ガマズミ属。日本原産。
ピンクのものはメリー・ミルトンという園芸種。
4/27撮影。(終わりました)
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【ヤブデマリ】
藪手毬。スイカズラ科ガマズミ属。日本、中国原産。
初登場。5/6撮影。(まだ咲いています)
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続いて、お初のアケビ科です。

【ムベ】
郁子。ヤモッカ(野木瓜)、トキワアケビ(常磐通草)とも。アケビ科ムベ属。日本、台湾、朝鮮、中国原産。
4/12撮影。(終わりました)
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雌花。
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雄花。
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ラストお初。珍しいロウバイ科。

【クロロウバイ】
黒蝋梅。アメリカロウバイとも。ロウバイ科クロバナロウバイ属。北米原産。
蕚片が花弁状に変化した八重咲き。
これ以上開かないようですが、偶然壊れたものがありました。
4/27撮影。(まだ咲いています)
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今年はフラワーセンター大船植物園の藤棚を撮り、野生のフジやニセアカシア(ハリエンジュ)なども合わせて紹介するつもりだったのです。
しかし、諸事情あり野生のものは撮影にいけませんでした。

因に昨年の野生のフジは、5月17日更新 “ 07年、路傍の草花26 ” でどうぞ。
えっ?
偶然にも本日と同じ時期に、昨年もフジを紹介していたんですね!
しかも昨年は、その時点でまだシリーズ26回。
今年は、本日で48回目でございます♪
ってか、本音はとても♪(オンプ)な気分ではないのです。
まだまだストックが溜まっております。
既に初夏の花々も登場してきて、さらに増殖中……。

それでも撮りにいけない花もある。
まあ、いい加減学習してますのでマイ・花マップのエリアも拡大しているわけです。息子の案内で、鎌倉中の寺を制覇したことも、要因のひとつでしょうか。

んなわけで、先週木曜夜goro'sさんとこで、ぼやきながら飲んでました。

「悟郎さん。俺ストックを処理できなくて、途方に暮れる夢にうなされちゃいましたよ・・・」

「Nちゃんも、僕のストレスがわかるでしょう? もう気が狂っちゃいそうよ・・・」

「やばいですよ。撮ってない野生のフジもニセ・・・」

「Nちゃんとりあえず、ニセアカシアでも食べる?」

↓画像をクリックすると、かき揚げの画像にかわります♪


天ぷらも美味いのですが、生花がこれまた美味♪
いや、決してオンプな気分じゃないんですが……。

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Posted at 16:59 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |
2008.05.14

08年、路傍にて47。

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中世ドイツ。
騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲く小さな花を、恋人ベルタに捧げるべく摘もうとして岸を降りたが、脚を滑らせ川に落ちてしまう。
川の流れに飲みこまれながらも、最後の力を振り絞って花を川岸のベルタに投げつける。
「Vergiss-mein-nicht ! (僕を忘れないで!)」
そういいながら、ルドルフは無念にも川のうねりの中に消えてしまう。
残されたベルタはルドルフの墓にこの花を供え、彼の最後の言葉を花の名にした……。

ドイツでは、フェアギスマインニッヒト(Vergiss-mein-nicht)。
英名も直訳で、フォーゲットミーノット(Forget-me-not)。
日本でも、明治38年に植物学者の川上滝弥が、勿忘草=忘れな草と訳し命名。
世界中で、同様の意味の命名がされているそうです。

ってことで、ワスレナグサもがぜんロマンティックな花に見えてきます♪
私的感想をいえば、
「ルドルフ。なんてドジな奴なんだ!」
と思うが、ワスレナグサの季語は春。
新春の恋人たち、受験生、はたまた色々な願いをオミクジにこめ結ばれた、イメージ画像で本日のスタート。

ってことで、ムラサキ科ワスレナグサ属から。(前置きが長い)

【ワスレナグサ】
勿忘草、忘れな草。ムラサキ科ワスレナグサ属。ヨーロッパ原産。
厳密には、ほとんどが明治時代に輸入された園芸種のノハラワスレナグサだとのこと。ワスレナグサという呼び方は、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称である。
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【ホタルカズラ】
蛍葛。ムラサキ科ムラサキ属。日本、台湾、朝鮮、中国原産。
在来種である、こちらの方が質素で好きです♪
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次は、フウロソウ科。

【アメリカフウロ】
亜米利加風露。フウロソウ科フウロソウ属。北アメリカ原産。
この淡いピンクには苦労します。
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【フウロソウ】
フウロソウ科。日本を含む、世界の温帯に広く分布。
外来の園芸品種(ゲラニウム系)だと思われますが、あえて同定しません。
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地味めなものが続きましたので、前回とりこぼしたユリ科を2品。

【クルマバツクバネソウ】
車葉衝羽根草。ユリ科ツクバネソウ属。日本(沖縄を除く)、朝鮮、中国、千島、樺太、シベリア原産。
これは面白い!
6枚の車輪状の葉から、直接髭のような雄しべ。そして象徴的な雌しべが鎮座。
茎の根元にもやはり6枚の大型の車輪状の葉がありますが、無論、撮っているときは知らなかったので未撮です……。
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【アリウム・トリケトラム】
ユリ科アリウム属。アジア、ヨーロッパ、北米原産。
3月初めから、いまも咲いています。花期が長い。指比較はしませんでしたが、小さな花です。
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続いて、ラン科を二つ。

【エビネ】
海老根。ラン科エビネ属。日本原産。
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【シラン】
紫欄、紅欄とも。ラン科シラン属。日本原産。
今年、改めて好きになりました♪
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ラストは、メギ科。

【イカリソウ】
碇草。メギ科イカリソウ属。日本原産。
これも色々な品種があるようで、昨年のものとはまた違う品種です。
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Posted at 16:00 | 季節の草花 | COM(3) | TB(0) |
2008.05.12

08年、路傍にて46。

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まず、ユリ科の植物から。
3月25日に撮った、この花がわかりませんでした。
この2週間後ぐらいに、同じエリアで原種チューリップが咲きはじめました。
アマナかな? と思いことあるごとに検索していましたが、本日偶然見つけました。

【チオノドクサ・ルシリエ】
ユキゲユリ(雪解百合)とも。ユリ科チオノドクサ属。小アジア、トルコ西部原産。
多年性の球根植物。原種チューリップとの関連記述は見つかりませんでしたが、原産地からすると近縁種かな?
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【オオツルボ】
大蔓穂。シラー・ぺルビアナとも。ユリ科ツルボ属。地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカ原産。
これも球根植物。
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【フイリアマドコロ】
斑入甘野老。ナルコランとも。ユリ科アマドコロ属。日本原産。
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【シラーヒスパニカ】
ツリガネズイセン(釣り鐘水仙)、スパニッシュ・ブルーベルとも。ユリ科ツルボ属。ポルトガル原産。
これも球根植物。
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【スズラン】
鈴蘭。キミカゲソウ(君影草)とも。ユリ科スズラン属。日本・ヨーロッパ原産。
これはひょっとしたらドイツスズランかも知れませんが、スズランの花には思い出があります。お祖母さん(キク婆さん)の家に遊びに行くと、雪解けに野生のものがよく咲いていました。お袋が花を漬けた香水を持っていた記憶があります。
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【アリウム・ユニフォリウム】
ハナネギ(花葱)とも。ユリ科アリウム(ネギ)属。ヨーロッパ、アジア、地中海地方原産。
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ここからキンポウゲ科の植物。
【ウマノアシガタ】
馬の脚形。キンポウゲ(金鳳花)、コマノアシガタ(駒の脚形)、オコリオトシ(瘧落とし)とも。キンポウゲ科キンポウゲ属。日本、朝鮮、中国原産。
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【ヤエハイキンポウゲ】
八重這い金鳳花。キンポウゲ科キンポウゲ属。
上のウマノアシガタの八重咲きのものが本来のキンポウゲだそうです。
これは、ゴールド・コインという園芸品種。ややこしいです。
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【セリバヒエンソウ】
芹葉飛燕草。キンポウゲ科デルフィニウム属。中国原産。
明治時代に渡来したそうです。
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【ヤエザキセイヨウオダマキ】
八重咲き西洋苧環。キクザキオダマキ(菊咲き苧環)とも。キンポウゲ科オダマキ属。日本原産。
本家オダマキよりかなり小さな花です。園芸品種のようです。
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今回も初対面の花が多かった。
ストック整理だけでも難儀しているのに、新たな花名調べはほんと消耗します……。










Posted at 19:29 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2008.05.10

07年、路傍にて45。

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いま路傍では元気に立ち上がった西洋十二単が、峻烈なまでの姿を見せてくれています。

【セイヨウジュウニヒトエ】
西洋十二単、アジュガ、セイヨウキランソウとも。シソ科キランソウ属。ヨーロッパ、中央アジア原産。
せっかくですから、こちらでは咲きはじめの初々しい姿をご覧下さい♪
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【タツナミソウ】
立浪草。シソ科タツナミソウ属。日本、アジア原産。
こちらもいま、真っ盛り。大好きな草花の一つ。
西洋十二単と同様に野生化したものが、そこここに咲いています。
白花も可憐ですが、やはり紫のものが好きです♪
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【クサノオウ】
瘡の王。ケシ科クサノオウ属。ヨーロッパ、中東、中央アジア、北アフリカ原産。
昨年と同じ場所で、咲いていました。
今年は美人に撮れたかな?
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さて、次の二つは初登場です。
お世話になっているgoro'sさんのところで見て、出逢いを切望していました。

【ヒトリシズカ】
一人静。ヨシノシズカ(吉野静)とも。センリョウ科センリョウ属。日本(沖縄を除く)原産。
一枚目の画像は咲きはじめで、葉に守られるように立ち上がった姿が楚々としていてなんともかんとも。
想像を裏切り、もの凄く小さく儚げで、完全に虜と化してしまいました。
たまりません♪
沖縄を除く全国に分布するそうですが、野生のものに出逢っても通り過ごすのではないかと思います。
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【フタリシズカ】
二人静。センリョウ科センリョウ属。日本(沖縄を除く)原産。
ヒトリシズカとは約一ヶ月遅れで咲きます。
名前は花穂が2本立ち上がることが多いため、ヒトリシズカと区別したのが由来だそうです。
そして静御前とその亡霊の舞姿に、例えたものというロマンティックな話もあるようです。
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ヒトリシズカは、鎌倉大功寺にて4月12日撮影。
鶴岡八幡宮にほど近い安産祈願で有名な大功寺は、1320年(元応2)源頼朝が軍評定をして戦果を上げたことで知られる。
フタリシズカは、鎌倉極楽寺で連休最後の今週6日に撮影。
極楽寺は1259年(正元元年)に、北条義時の三男・重時が建立。

思いがけず、両方を撮影できて感無量です。
更新渋滞のためとはいえ、ヒトリシズカを先にアップしなくてよかったです♪
義経との恋路を頼朝に阻まれ、独り鎌倉で移ろう静御前の寂しい姿とダブりますでしょうか?










Posted at 00:11 | 季節の草花 | COM(6) | TB(0) |
2008.05.07

08年、路傍にて44。

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2月から撮り貯めてきたスイセンの仲間。
そろそろ、披露しなくてはなりません。自分的には今日のテーマは、“ 釣った魚に餌を与えましょう ” てなところでしょうか。

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この連休だけでも、800枚以上撮りました(無論セレクトしますが)。
そのくせ、今朝も散歩したものだから、また増えています。

先日、膨大な花画像ストックを処理しきれず、途方に暮れている夢にうなされました。ストレスとなっております。
良くないなあ‥‥。










Posted at 19:02 | 季節の草花 | COM(4) | TB(0) |